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出版社名:吉夏社
出版年月:2021年10月
ISBN:978-4-907758-26-4
286P 20cm
高田博厚=ロマン・ロラン往復書簡 回想録『分水嶺』補遺
高田博厚/著 ロマン・ロラン/著 高橋純/編訳
組合員価格 税込 2,574
(通常価格 税込 2,860円)
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内容紹介・もくじなど
残されていた「師弟」の交流記録1931‐44。1931年より長くパリに暮らした彫刻家・高田と、彼に信頼を置いていたロラン。新発見となる、当時の二人が交わした23通に及ぶ往復書簡に見る「師弟」の記録。ナチス・ドイツ支配下のフランスに留まり、在仏新聞記者協会の役職にもあった日本人彫刻家による希有な時代の証言、さらに後年綴られた高田回想録『分水嶺』を補完するものでもある。高田のパリ時代、「ロランによる小林多喜二虐殺抗議文」を巡る論考なども収載。
もくじ情報:序 発見された二十三通の手紙;高田博厚=ロマン・ロラン往復書簡;付論 多喜二とロマン・ロラン―高田博厚が伝えた「幻の抗議文」について;付録(ロマ…(続く
残されていた「師弟」の交流記録1931‐44。1931年より長くパリに暮らした彫刻家・高田と、彼に信頼を置いていたロラン。新発見となる、当時の二人が交わした23通に及ぶ往復書簡に見る「師弟」の記録。ナチス・ドイツ支配下のフランスに留まり、在仏新聞記者協会の役職にもあった日本人彫刻家による希有な時代の証言、さらに後年綴られた高田回想録『分水嶺』を補完するものでもある。高田のパリ時代、「ロランによる小林多喜二虐殺抗議文」を巡る論考なども収載。
もくじ情報:序 発見された二十三通の手紙;高田博厚=ロマン・ロラン往復書簡;付論 多喜二とロマン・ロラン―高田博厚が伝えた「幻の抗議文」について;付録(ロマン・ロランの日記抜粋;ロマン・ロランに届いた一通の日本語の手紙 ほか)
著者プロフィール
高田 博厚(タカタ ヒロアツ)
1900‐87年。彫刻家。石川県生まれ。東京外国語大学中退。高村光太郎に師事。1931年渡仏以降も彫刻作品制作を続けながら、1957年の帰国までの間、邦字新聞『日仏通信』の刊行、『毎日新聞』特派員などジャーナリストとして活動し、第二次世界大戦中はレジスタンス運動にも加担するなど、昭和の日本の知識人としては特異なあり方を示す。フランスに関する翻訳、著書多数
高田 博厚(タカタ ヒロアツ)
1900‐87年。彫刻家。石川県生まれ。東京外国語大学中退。高村光太郎に師事。1931年渡仏以降も彫刻作品制作を続けながら、1957年の帰国までの間、邦字新聞『日仏通信』の刊行、『毎日新聞』特派員などジャーナリストとして活動し、第二次世界大戦中はレジスタンス運動にも加担するなど、昭和の日本の知識人としては特異なあり方を示す。フランスに関する翻訳、著書多数