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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
シェーファー,R.マリー(シェーファー,R.マリー)
1933‐2021。カナダのオンタリオ州生まれ。現代カナダを代表する作曲家。“サウンドスケープ”という用語を通じて音の環境思想、音響生態学を提唱・展開した。1965年ヴァンクーヴァーのサイモン・フレーザー大学に赴任後、世界サウンドスケープ・プロジェクトを設立、世界各地で音環境の調査研究に従事。75年以降は、オンタリオ州を拠点に作曲活動に従事 シェーファー,R.マリー(シェーファー,R.マリー)
1933‐2021。カナダのオンタリオ州生まれ。現代カナダを代表する作曲家。“サウンドスケープ”という用語を通じて音の環境思想、音響生態学を提唱・展開した。1965年ヴァンクーヴァーのサイモン・フレーザー大学に赴任後、世界サウンドスケープ・プロジェクトを設立、世界各地で音環境の調査研究に従事。75年以降は、オンタリオ州を拠点に作曲活動に従事 |
“サウンドスケープ”とは「音の世界からとらえた風景」である。「自然の音」「都市の音」「民族の記憶の音」「幻聴の音」「夢の音」―。文明以前から現代に至るサウンドスケープの歴史から、“サウンドスケープ・デザイン”という実践まで、あらゆる境界を超え、創造的な「音の思想」として集大成した作曲家シェーファーの代表作。
もくじ情報:第1部 最初のサウンドスケープ(自然のサウンドスケープ;生命の音 ほか);第2部 産業革命後のサウンド…(続く)
“サウンドスケープ”とは「音の世界からとらえた風景」である。「自然の音」「都市の音」「民族の記憶の音」「幻聴の音」「夢の音」―。文明以前から現代に至るサウンドスケープの歴史から、“サウンドスケープ・デザイン”という実践まで、あらゆる境界を超え、創造的な「音の思想」として集大成した作曲家シェーファーの代表作。
もくじ情報:第1部 最初のサウンドスケープ(自然のサウンドスケープ;生命の音 ほか);第2部 産業革命後のサウンドスケープ(産業革命;電気革命);間奏曲(音楽、サウンドスケープ、変容する知覚);第3部 分析(表記;分類 ほか);第4部 サウンドスケープ・デザインに向かって(聴く;音響共同体 ほか)