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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石原 慎太郎(イシハラ シンタロウ)
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。著書多数 石原 慎太郎(イシハラ シンタロウ)
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。著書多数 |
キリストの信仰を生きる曽野綾子90歳。法華経を哲学とする石原慎太郎89歳。対極の死生観をも…(続く)
キリストの信仰を生きる曽野綾子90歳。法華経を哲学とする石原慎太郎89歳。対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る―。「人は死んだらどうなるのか」「人間には死ぬべき時がある」「人間の死は永遠に向かっての新しい誕生日」「命の長さは神が決めること」等々、死に向き合うことで浮かび上がる人が生きる意味とは?
もくじ情報:第1章 他人の死と自分の死(病はある日、突然になるもの;書けなくなるなら、死んだほうがいい;心と肉体のジレンマが本当につらい ほか);第2章 「死」をどう捉えるか(人は死んだらどうなるのか;お釈迦様は輪廻転生があるなどとは言っていない;霊魂は存在するのか ほか);第3章 「老い」に希望はあるのか(夫を自宅で看ようと決めた時;介護は家族だけで背負ってはいけない;「ありがとう」は感じのいい日本語 ほか)