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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
原賀 康介(ハラガ コウスケ)
(株)原賀接着技術コンサルタント専務取締役。首席コンサルタント。工学博士。日本接着学会構造接着・精密接着研究会幹事、接着適用技術者養成講座講座長、接着技術者スキルアップ講座講座長。専門:接着技術(特に構造接着と接着信頼性保証技術)。1973年、京都大学工学部工業化学科卒業。同年に三菱電機(株)入社、生産技術研究所、材料研究所、先端技術総合研究所に勤務。入社以来40年間にわたり一貫して接着接合技術の研究・開発に従事。2012年3月、(株)原賀接着技術コンサルタントを設立し、各種企業における接着課題の解決へのアドバイスや社員教育などを行っている。開発した技術:接着耐…( ) 原賀 康介(ハラガ コウスケ)
(株)原賀接着技術コンサルタント専務取締役。首席コンサルタント。工学博士。日本接着学会構造接着・精密接着研究会幹事、接着適用技術者養成講座講座長、接着技術者スキルアップ講座講座長。専門:接着技術(特に構造接着と接着信頼性保証技術)。1973年、京都大学工学部工業化学科卒業。同年に三菱電機(株)入社、生産技術研究所、材料研究所、先端技術総合研究所に勤務。入社以来40年間にわたり一貫して接着接合技術の研究・開発に従事。2012年3月、(株)原賀接着技術コンサルタントを設立し、各種企業における接着課題の解決へのアドバイスや社員教育などを行っている。開発した技術:接着耐久性評価・寿命予測技術。接着強度の統計的扱いによる高信頼性接着の必要条件決定法。耐用年数経過後の安全率の定量化法。接着の設計基準の作成。「Cv接着設計法」の開発。複合接着接合技術。ハニカム構造体の簡易接着組立技術。SGAの高性能化。内部応力の評価技術と低減法。被着材表面の接着性向上技術。精密部品の低ひずみ接着技術。塗装鋼板の接着技術など。受賞:1989年日本接着学会技術賞。1998年日本電機工業会技術功労賞。2003年日本接着学会学会賞。2010年日本接着学会功績賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 接着剤のユーザーが知っておくこと、知らなくてよいこと(接着は境界領域の技術;接着剤を作る立場と使う立場で必要な技術は異なる ほか);第2章 これだけは知っておきたい接着の基礎知識(接着接合の特徴;やさしい接着のメカニズム ほか);第3章 ユーザー視点からの“新しい”接着剤の選び方(従来の接着剤の選び方;“新しい”接着剤の選び方―要求スペックと用途、カタログデータから選ぶ);第4章 高信頼性・高品質接着のための目標値と簡易設計法(開発…(続く)
もくじ情報:第1章 接着剤のユーザーが知っておくこと、知らなくてよいこと(接着は境界領域の技術;接着剤を作る立場と使う立場で必要な技術は異なる ほか);第2章 これだけは知っておきたい接着の基礎知識(接着接合の特徴;やさしい接着のメカニズム ほか);第3章 ユーザー視点からの“新しい”接着剤の選び方(従来の接着剤の選び方;“新しい”接着剤の選び方―要求スペックと用途、カタログデータから選ぶ);第4章 高信頼性・高品質接着のための目標値と簡易設計法(開発段階での作り込みの目標値;設計許容強度、初期の必要破断強度、必要Cv値を簡易に見積もる「Cv接着設計法」 ほか);付録