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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
坂元 一哉(サカモト カズヤ)
大阪大学名誉教授。1956年福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。同大学院法学研究科修士課程修了。オハイオ大学歴史学部を経て、京都大学大学院法学研究科博士後期課程満期取得退学。博士(法学)。京都大学法学部助教授などを経て、大阪大学大学院法学研究科教授。2021年3月退官。著書に『日米同盟の絆』(サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂元 一哉(サカモト カズヤ)
大阪大学名誉教授。1956年福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。同大学院法学研究科修士課程修了。オハイオ大学歴史学部を経て、京都大学大学院法学研究科博士後期課程満期取得退学。博士(法学)。京都大学法学部助教授などを経て、大阪大学大学院法学研究科教授。2021年3月退官。著書に『日米同盟の絆』(サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
安倍政権第一の遺産、それは「戦後」を終わらせたことだ―。二〇〇八年から一三年間、内外情勢の激動するなかで書き続けられた人気コラム「世界のかたち、日本のかたち」を集成。オバマ、トランプ、プーチン、習近平ら新たな指導者の登場により、世界は確実に更新されたが、積…(続く)
安倍政権第一の遺産、それは「戦後」を終わらせたことだ―。二〇〇八年から一三年間、内外情勢の激動するなかで書き続けられた人気コラム「世界のかたち、日本のかたち」を集成。オバマ、トランプ、プーチン、習近平ら新たな指導者の登場により、世界は確実に更新されたが、積み残された課題は多い。米中の狭間で、日本が実力に相応しい地位を保つにはどうしたらよいのか。時代のうねりを読み、今こそ必要な「外交の言葉」を探る。
もくじ情報:1 政権交代前夜(国際的な影響力を高めよ;「中国の変化」を望む声 ほか);2 民主党政権時代(鳩山氏の不思議な弁明;「重要な同盟関係」の深化 ほか);3 安倍政権前期(日米同盟の目的を再確認せよ;尖閣の「よい」棚上げ ほか);4 安倍政権後期(トランプ氏の最大の公約;アメリカニズムの正体 ほか)