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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
植田 健一(ウエダ ケンイチ)
東京大学大学院経済学研究科兼公共政策大学院教授。1991年、東京大学経済学部を卒業後、大蔵省(日本)にて勤務。2000年、シカゴ大学経済学博士号(Ph.D.)取得後、国際通貨基金(IMF)にてエコノミスト、同シニアエコノミストとして勤務。その間、マサチューセッツ工科大学経済学部CFSPポリシーフェローも務める。2014年、東京大学大学院経済学研究科兼公共政策大学院准教授に就任し、2021年より現職。2022年度より東京大学金融教育研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 植田 健一(ウエダ ケンイチ)
東京大学大学院経済学研究科兼公共政策大学院教授。1991年、東京大学経済学部を卒業後、大蔵省(日本)にて勤務。2000年、シカゴ大学経済学博士号(Ph.D.)取得後、国際通貨基金(IMF)にてエコノミスト、同シニアエコノミストとして勤務。その間、マサチューセッツ工科大学経済学部CFSPポリシーフェローも務める。2014年、東京大学大学院経済学研究科兼公共政策大学院准教授に就任し、2021年より現職。2022年度より東京大学金融教育研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
経済活動を支える金融システムを基礎理論から理解し、最新の実証研究の成果もふまえて体系的に解説。原理を知ることで、金融危機やデジタル・ファイナンスなどの新しい動向を見据える力を養う決定版テキスト。
もくじ情報:金融システムのあゆみ―規制と国際化・自由化の変遷;金融自由化・国際化と経済成長;金融深化の意味―理論に基づく定量的分析と厚生評価;一般均衡理論―金融と効率性の基礎;不完全情報と一般均衡理論;債権契約の一般均衡理論;金融システムが家計に与える影響に関する実証分析;金融危機の理論と実証;大きくて潰せない問題―Too Big to Fail;複合的な金融危機と金融自由化後の制度設計;デジタル・ファイナンス;デジタル・カレンシー時代における貨幣の本質と、中央銀行の役割の再考