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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
熊谷 榧(クマガイ カヤ)
1929年生まれ。画家。日本女子大学卒業。画家・熊谷守一の次女。豊島区立熊谷守一美術館館長。若いころより登山、スキーに親しみ、国内外の山々を旅して絵を描く。全国各地で数多くの個展を開催。2022年2月24日逝去 熊谷 榧(クマガイ カヤ)
1929年生まれ。画家。日本女子大学卒業。画家・熊谷守一の次女。豊島区立熊谷守一美術館館長。若いころより登山、スキーに親しみ、国内外の山々を旅して絵を描く。全国各地で数多くの個展を開催。2022年2月24日逝去 |
ブナは日本人の原点、心のふるさと。世界自然遺産・白神山地をはじめ、全国各地の貴重なブナ林を訪ねた記録。森の生命、森の恵み、「森の人の知恵」に出会う旅。
もくじ情報:第1部 原生林をゆく―東北のブナ林(クマゲラの棲む森(白神山地);恵みが息づく森(八幡平);サケが遡る源流の森(鳥海山);クマ撃ち名人の言い伝え(朝日連峰));第2部 雪国の森と人と―日本海側のブナ林(ブナのある暮らし(白山);祈りの山は「野鳥」の森(大山));第3部 山里の「森」便り―内陸のブナ林(森と折り合って(尾瀬・日光));第4部 黒潮の風が届く―太平洋側のブナ林(森を愛する人がいて(丹沢);「森の人」に誘われ(大台ヶ原・大峰山系))