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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
有馬 美季子(アリマ ミキコ)
2016年、『縄のれん福寿』(祥伝社文庫)で時代小説デビュー。2021年、「はないちもんめ」シリーズ、「はたご雪月花」シリーズで、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 有馬 美季子(アリマ ミキコ)
2016年、『縄のれん福寿』(祥伝社文庫)で時代小説デビュー。2021年、「はないちもんめ」シリーズ、「はたご雪月花」シリーズで、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
文化三年弥生、江戸を大火が襲う。浅草の旅篭“雪月花”の女将・里緒は、懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人の要請もあり、炊き出しに協力することになった。一方、雪月花の仲居・お栄は、客の力士二人と金色の偽髑髏騒動に出くわす。その後、若い女が殺される事件が…(続く)
文化三年弥生、江戸を大火が襲う。浅草の旅篭“雪月花”の女将・里緒は、懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人の要請もあり、炊き出しに協力することになった。一方、雪月花の仲居・お栄は、客の力士二人と金色の偽髑髏騒動に出くわす。その後、若い女が殺される事件が続発。里緒と隼人が辿りついた怪事件の真相とは…。「雪月花」シリーズ、充実の第三弾。