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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森本 浩平(モリモト コウヘイ)
1974年生まれ。兵庫県加古川市出身。99年ジュンク堂書店神戸住吉店店長、2006年梅田ヒルトンプラザ店店長を経て、09年に那覇店店長となる。12年から大阪・千日前店店長を務めたのち、16年那覇店店長に再任。沖映通り商店街振興組合理事。「沖縄書店大賞」「ブックパーリーOKINAWA」に携わり、「この沖縄本がスゴい!」賞を創設した。RBC琉球放送にて毎週10年以上に亘りラジオ出演中。県内の読書普及に努め、これまで多数のメディアで本の紹介をしてきた。店舗のある商店街からの“文化の発信”を掲げ、本や音楽、芸能など沖映通りでのさまざまなイベントも手掛けている(本データ…( ) 森本 浩平(モリモト コウヘイ)
1974年生まれ。兵庫県加古川市出身。99年ジュンク堂書店神戸住吉店店長、2006年梅田ヒルトンプラザ店店長を経て、09年に那覇店店長となる。12年から大阪・千日前店店長を務めたのち、16年那覇店店長に再任。沖映通り商店街振興組合理事。「沖縄書店大賞」「ブックパーリーOKINAWA」に携わり、「この沖縄本がスゴい!」賞を創設した。RBC琉球放送にて毎週10年以上に亘りラジオ出演中。県内の読書普及に努め、これまで多数のメディアで本の紹介をしてきた。店舗のある商店街からの“文化の発信”を掲げ、本や音楽、芸能など沖映通りでのさまざまなイベントも手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
南国の楽園として人気の反面、米国統治から復帰して50年、未だ戦争の影響が残る現実。見る人、立つ位置により全く違う一面を見せる沖縄は、これまでどのように書かれてきたのか。沖縄初の芥川賞作家・大城立裕の作品を始めとする沖縄文学から、県外作家が沖縄を描いた小説、さらにはノンフィクションまで。沖縄の50年に光を当てる10編。この土地と人の持つパワーを感じ、新たな価値観が得られる一冊。