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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ウォルザー,ロビン・D.(ウォルザー,ロビンD.)
コンサルタント、ワークショップのプレゼンター、セラピストとして、個人開業のTLコンサルテーションサービスで活躍する心理学者。カリフォルニア州の退役軍人局パロアルト医療システムの国立PTSDセンターにも勤務。ネバダ大学リノ校で臨床心理学の博士号を取得し、トラウマティック・ストレス、薬物乱用、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の臨床と研究の専門知識を持つ。ACTのトレーナーとして国際的に認知されており、この介入に関する雑誌記事、本書、そして2冊の本を共著で執筆している ウォルザー,ロビン・D.(ウォルザー,ロビンD.)
コンサルタント、ワークショップのプレゼンター、セラピストとして、個人開業のTLコンサルテーションサービスで活躍する心理学者。カリフォルニア州の退役軍人局パロアルト医療システムの国立PTSDセンターにも勤務。ネバダ大学リノ校で臨床心理学の博士号を取得し、トラウマティック・ストレス、薬物乱用、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の臨床と研究の専門知識を持つ。ACTのトレーナーとして国際的に認知されており、この介入に関する雑誌記事、本書、そして2冊の本を共著で執筆している |
人と人とのつながりを得ることは喜ぶべきことで、その人の人生に豊かな経験をもたらす。しかし、時には相手に愛着・欲望・恐れ・期待があることにより、関係が疎遠になったり苦痛になったりすることもあ…(続く)
人と人とのつながりを得ることは喜ぶべきことで、その人の人生に豊かな経験をもたらす。しかし、時には相手に愛着・欲望・恐れ・期待があることにより、関係が疎遠になったり苦痛になったりすることもあるだろう。人と人が関わるときには、その中で必ずさまざまな葛藤や問題が生じるもので、それらは避けて通れないものである。そうした過程で自分が大切にしているもの(価値)に気付き、それを素直に受け容れることで、私たちは真の親密さや誠実さ、永続的なつながりを得ることができるはずだ。本書では、ワークを通して自分自身がマインドフルになり、自分の中にある期待や願望を理解し優しく受け止めながら、いきいきとしたパートナーとの関係を目指していく。
もくじ情報:1 アクセプタンスとコミットメントのアプローチ;2 あなたが大切にしたいもの、活力ある関係性のために(価値);3 自分とパートナーを受け容れる(アクセプタンス);4 こころを開く(脱フュージョン);5 共に今を生きる(今この瞬間を生きる);6 視点を変える(文脈としての自己);7 大事にしていることに取り組む(コミットされた行動)