|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐野 洋子(サノ ヨウコ)
1938年、北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な絵本に『ねえとうさん』(小学館/日本絵本賞、小学館児童出版文化賞)、童話に『わたしが妹だったとき』(偕成社/新美南吉児童文学賞)などがある。また、『神も仏もありませぬ』(筑摩書房/小林秀雄賞)『シズコさん』(新潮社)をはじめエッセイも数多く、小説、翻訳など幅広い分野で活躍。本書で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。2010年、72歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐野 洋子(サノ ヨウコ)
1938年、北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な絵本に『ねえとうさん』(小学館/日本絵本賞、小学館児童出版文化賞)、童話に『わたしが妹だったとき』(偕成社/新美南吉児童文学賞)などがある。また、『神も仏もありませぬ』(筑摩書房/小林秀雄賞)『シズコさん』(新潮社)をはじめエッセイも数多く、小説、翻訳など幅広い分野で活躍。本書で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。2010年、72歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
おにいさんは青いリボンのぼうし、わたしは赤い花のぼうし。ふたりは、どこへいくにも、お気に入りのぼうしをかぶっていました。ところが、ある日、わたしのぼうしが汽車のまどからとんでいってしまったのです―。大切なものに寄せる子どもの心情を繊細に描き出した佐野洋子、初期の傑作絵本!講談社出版文化賞絵本賞受賞作。
おにいさんは青いリボンのぼうし、わたしは赤い花のぼうし。ふたりは、どこへいくにも、お気に入りのぼうしをかぶっていました。ところが、ある日、わたしのぼうしが汽車のまどからとんでいってしまったのです―。大切なものに寄せる子どもの心情を繊細に描き出した佐野洋子、初期の傑作絵本!講談社出版文化賞絵本賞受賞作。