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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
趙 紫陽(チョウ シヨウ)
河南省生まれ。1938年中国共産党に入党。’65年広東省党委員会第一書記に就任、最年少の省指導者となる。’75年四川省党第一書記として農村改革を実施。’80年代には国家の経済運営の責任者として、また政治改革のリーダーとして指導力を発揮し、’87年総書記就任。’89年6月、天安門事件後すべての職を解任され、以降16年間にわたって自宅軟禁される。2005年1月17日、北京で死去 趙 紫陽(チョウ シヨウ)
河南省生まれ。1938年中国共産党に入党。’65年広東省党委員会第一書記に就任、最年少の省指導者となる。’75年四川省党第一書記として農村改革を実施。’80年代には国家の経済運営の責任者として、また政治改革のリーダーとして指導力を発揮し、’87年総書記就任。’89年6月、天安門事件後すべての職を解任され、以降16年間にわたって自宅軟禁される。2005年1月17日、北京で死去 |
もくじ情報:第1部 天安門の虐殺(学生の抗議活動が始まる;社説が事態を悪化させる;権力闘争;武力鎮圧;飛び交う非難;反趙紫陽キャンペーン;ゴルバチョフとの会談);第2部 自宅軟禁(囚わ…(続く)
もくじ情報:第1部 天安門の虐殺(学生の抗議活動が始まる;社説が事態を悪化させる;権力闘争;武力鎮圧;飛び交う非難;反趙紫陽キャンペーン;ゴルバチョフとの会談);第2部 自宅軟禁(囚われの身となる;孤独な闘い);第3部 中国経済急成長の要因(指導部内の意見対立;早くも景気後退;開放の痛み;新たな道を模索する;趙紫陽と胡耀邦の対立;ライバルに策略を仕掛ける;斬新的改革;過熱する経済;自由貿易の魔術;農村の自由化)