|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
峰守 ひろかず(ミネモリ ヒロカズ)
第14回電撃小説大賞“大賞”受賞作『ほうかご百物語』で2008年にデビュー。妖怪を扱った作品を多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 峰守 ひろかず(ミネモリ ヒロカズ)
第14回電撃小説大賞“大賞”受賞作『ほうかご百物語』で2008年にデビュー。妖怪を扱った作品を多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
古都・金沢の暗がり坂にある古道具屋・蔵借堂は、妖怪たちの古道具―古“妖”具を取り扱う不思議なお店。高校生の葛城汀一は人間ながらそこでアルバイトしており、唐傘お化けの時雨とともに日々妖怪がらみの事件に巻き込まれていた。南国から来た双子の妖怪・ニライとカナイに出会ったり、呪具にまつわる相談を受けたり…。そして遂に、蔵借堂のルーツが明らかに!?しかし同時に大きな危機が迫ることに―。ほっこり温かく、ちょっぴり切ない妖怪の日常系事件簿、感動のクライマックス!