ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月:2022年7月
ISBN:978-4-344-94093-2
197P 19cm
ロボット薬局 テクノロジー×薬剤師による薬局業界の生き残り戦略
渡部正之/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:調剤業務をロボットに任せ薬剤師を単純作業から解放する 「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現薬局経営に革命を起こす「ロボット薬局」とは―― ネット通販大手のAmazonが2020年11月17日に、処方箋医薬品の注文を受け付ける「Amazon薬局」のサービスをアメリカで開始しました。同様の取り組みはカナダやオーストラリアでも始まっており、Amazon薬局が日本に上陸するのは時間の問題です。圧倒的な利便性と効率性をもったAmazon薬局に虎視眈々と業界を狙われている今、私たちは今までどおりの規制行政のぬるま湯につかり、調剤という単純業務に貴重な人的資源を割いている余裕はありません。なぜな…(続く
内容紹介:調剤業務をロボットに任せ薬剤師を単純作業から解放する 「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現薬局経営に革命を起こす「ロボット薬局」とは―― ネット通販大手のAmazonが2020年11月17日に、処方箋医薬品の注文を受け付ける「Amazon薬局」のサービスをアメリカで開始しました。同様の取り組みはカナダやオーストラリアでも始まっており、Amazon薬局が日本に上陸するのは時間の問題です。圧倒的な利便性と効率性をもったAmazon薬局に虎視眈々と業界を狙われている今、私たちは今までどおりの規制行政のぬるま湯につかり、調剤という単純業務に貴重な人的資源を割いている余裕はありません。なぜならAmazon薬局よりも価値のある薬局をつくらなければ、患者は根こそぎ奪われてしまうからです。そこで、薬剤師を単純業務から解放するために、著者が示す一つの答えが「ロボット薬局」です。ロボット薬局ではピッキング作業をロボットに任せるため、薬剤師を服薬指導等の対人業務に専念させることができます。本書では患者に必要とされる薬局をつくるために何に取り組めばよいのか、テクノロジーを駆使した薬局業界の生き残り戦略について解説します。
調剤業務をロボットに任せ薬剤師を単純作業から解放せよ。服薬指導、在宅訪問、医師との連携…薬剤師の職能を最大限に活かした薬局づくりのヒント。
もくじ情報:第1章 Amazon薬局の襲来で日本の薬局は壊滅の危機に陥る(政策誘導で始まった日本の医薬分業;厳しい状況へ進む薬局業界 ほか);第2章 職能が宝の持ち腐れ 単純作業に追われる薬剤師たち(父の薬局経営のきっかけは医薬分業;一念発起して薬局を開いた父 ほか);第3章 テクノロジー×薬剤師業務の分化が薬局の生き残る道(「薬局ビジョン」が示すメッセージ;在宅医療は超高齢社会で必須の業務 ほか);第4章 「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現“ロボット薬局”がAmazon薬局に打ち勝つカギとなる(Amazon薬局に対抗する「調剤ミスゼロ戦略」;ロボットとICTを融合したロボット薬局 ほか);第5章 超高齢社会において薬局ができること―ロボット薬局が普及すれば医療の質は格段に向上する(ロボット活用でマンパワーを引き出さなければ高齢化は乗り切れない;タスクシフトが受診率の向上につながる ほか)
著者プロフィール
渡部 正之(ワタナベ マサユキ)
兵庫県神戸市出身。薬学部卒業後、製薬会社のMR、薬局薬剤師を経て、2011年にメディカルユアーズを創業。2019年3月に日本初のロボット薬局(自動入庫払出装置)を大阪梅田で開発した。薬局業界の旧態依然とした体質に危機感をもち、ロボット、ICT、AIを用いた自動調剤技術の研究開発に積極的に取り組むなど異端児として新たな展開を行う。薬剤師の本来の職能発揮を提唱し、職能レベルの向上・職域拡大、働きやすい環境づくりに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡部 正之(ワタナベ マサユキ)
兵庫県神戸市出身。薬学部卒業後、製薬会社のMR、薬局薬剤師を経て、2011年にメディカルユアーズを創業。2019年3月に日本初のロボット薬局(自動入庫払出装置)を大阪梅田で開発した。薬局業界の旧態依然とした体質に危機感をもち、ロボット、ICT、AIを用いた自動調剤技術の研究開発に積極的に取り組むなど異端児として新たな展開を行う。薬剤師の本来の職能発揮を提唱し、職能レベルの向上・職域拡大、働きやすい環境づくりに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)