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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡邊 啓貴(ワタナベ ヒロタカ)
1954年生まれ。日本国際フォーラム理事・上席研究員、帝京大学教授、東京外国語大学名誉教授、国際歴史学会議理事。専門は国際関係論、フランス外交史。東京外国語大学国際関係研究所所長等を経て現職。高等研究大学院(パリ)、ジョージ・ワシントン大学シグール・アジア研究センター客員教授、『外交』編集委員長、グローバル・ガバナンス学会会長、在仏日本国大使館広報文化担当公使等を歴任。1992年『ミッテラン時代のフランス』(芦書房)で渋沢クローデル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡邊 啓貴(ワタナベ ヒロタカ)
1954年生まれ。日本国際フォーラム理事・上席研究員、帝京大学教授、東京外国語大学名誉教授、国際歴史学会議理事。専門は国際関係論、フランス外交史。東京外国語大学国際関係研究所所長等を経て現職。高等研究大学院(パリ)、ジョージ・ワシントン大学シグール・アジア研究センター客員教授、『外交』編集委員長、グローバル・ガバナンス学会会長、在仏日本国大使館広報文化担当公使等を歴任。1992年『ミッテラン時代のフランス』(芦書房)で渋沢クローデル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本外交の新地平を切り拓くためには、何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべ…(続く)
日本外交の新地平を切り拓くためには、何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。第一線で活躍する有識者がその課題を論じる。
もくじ情報:序論―多極時代の「親米自立」;第1部(ロシアのウクライナ侵攻を考える―国際社会に与えた衝撃と今後の課題 シンポジウム1;国際社会とアフガニスタンの関係の正常化 シンポジウム2;感情とイメージの地政学―ロシア・ウクライナ紛争とアフガニスタン情勢に寄せて;「ユーラシア外交」という日本の選択);第2部(「ポスト米国」のユーラシア・ダイナミズム;ユーラシアの地政学的変化と中国;「ユーラシア大国」ロシアの軍事戦略;ヨーロッパの「グローバル戦略」の中のユーラシア外交;大国外交を多面化するインド;南コーカサスと「狭間の地政学」;ユーラシアに対するトルコの外交戦略2.0―機は熟したのか?);第3部(サイバーグレートゲームと二つのハートランド;ユーラシア・ダイナミズムと保健協力;資源地政学からみたユーラシア)