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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
富田 武(トミタ タケシ)
1945年福島県生まれ。東京大学法学部卒業。成蹊大学名誉教授。ロシア・ソ連政治史、日ソ関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 富田 武(トミタ タケシ)
1945年福島県生まれ。東京大学法学部卒業。成蹊大学名誉教授。ロシア・ソ連政治史、日ソ関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ヤルタ密約前後の米ソの角逐から、ソ連による南樺太・千島の占領と併合、現在まで、戦闘の全貌と詳細を中心にしるす最新研究。領土問題を考え直すためにも。
もくじ情報:序章 ソ連の参戦動機と米ソの角逐;第1章 南樺太での攻防(日ソ両軍の戦争準備;国境線から古屯方面まで;西海岸上陸と内陸侵攻);第2章 千島攻防と北海道上陸作戦(日ソ両軍の戦争準備;占守島の攻防戦;南千島をめぐる戦略的攻防;ソ連軍上陸・占領の日本側行政記録);第3章 捕虜と拘束居留民(捕虜の収容と送還;拘束居留民と引揚げ);終章 四島問題を起源から考え直す