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出版社名:小学館
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-09-352445-2
251P 19cm
父・萩原朔太郎/P+D BOOKS
萩原葉子/著
組合員価格 税込 693
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内容紹介・もくじなど
娘の目に映った“不世出の詩人”の真実。―父はお酒を飲むと、まるでたあいない子供になってしまう。そして酔ってくると、次第にお酒をびしゃびしゃお膳にこぼしはじめ、それにつれてお菜を、膝の上から畳の上一面にこぼすのだった。―室生犀星をして“不世出の詩人”と言わしめた萩原朔太郎。口語自由詩というスタイルを確立し、一躍時代の寵児となった朔太郎だが、その私生活は、風呂嫌いで、女物の下駄を平気でつっかけ、食事のときは前掛けをさせられていた、など驚くべきものだった。いちばん間近で朔太郎の真の姿を観察していた長女・葉子が、父はもちろん、愛人をつくって家を出た母やいつも辛く当たる祖母のこと、そして室生犀星、三好達…(続く
娘の目に映った“不世出の詩人”の真実。―父はお酒を飲むと、まるでたあいない子供になってしまう。そして酔ってくると、次第にお酒をびしゃびしゃお膳にこぼしはじめ、それにつれてお菜を、膝の上から畳の上一面にこぼすのだった。―室生犀星をして“不世出の詩人”と言わしめた萩原朔太郎。口語自由詩というスタイルを確立し、一躍時代の寵児となった朔太郎だが、その私生活は、風呂嫌いで、女物の下駄を平気でつっかけ、食事のときは前掛けをさせられていた、など驚くべきものだった。いちばん間近で朔太郎の真の姿を観察していた長女・葉子が、父はもちろん、愛人をつくって家を出た母やいつも辛く当たる祖母のこと、そして室生犀星、三好達治、北原白秋、佐藤惣之助ら作家たちとの交流を克明に描いた文壇デビュー作。
もくじ情報:晩年の父(晩酌;手品 ほか);幼いころの日々(馬込村のころ;北曲輪町にて);父の再婚;再会;折にふれての思い出(一)(室生さんと三好さんのこと;北原白秋のこと ほか);折にふれての思い出(二)
著者プロフィール
萩原 葉子(ハギワラ ヨウコ)
1920年(大正9年)9月4日‐2005年(平成17年)7月1日、享年84。東京都出身。1959年『父・萩原朔太郎』(第8回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
萩原 葉子(ハギワラ ヨウコ)
1920年(大正9年)9月4日‐2005年(平成17年)7月1日、享年84。東京都出身。1959年『父・萩原朔太郎』(第8回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)