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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岡本 雅享(オカモト マサタカ)
1967年出雲市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、福岡県立大学人間社会学部教授。専門は政治社会学・民族学。地域や国を跨ぐ日本型Ethnic Studiesとしての出雲学を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡本 雅享(オカモト マサタカ)
1967年出雲市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、福岡県立大学人間社会学部教授。専門は政治社会学・民族学。地域や国を跨ぐ日本型Ethnic Studiesとしての出雲学を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
地域を跨ぐ、地域をつなぐ地域学。列島に広がる出雲の足跡を手がかりに日本の成り立ちを問いなおす。
もくじ情報:序章 全国“出雲”再発見の旅;第1章 大和神話との矛盾から解く列島の出雲世界;第2章 出雲を原郷とする人たちを探す鍵―地名や神社で辿る列島移住史;第3章 国引き神話と新羅・高志;第4章 能登・越中・越後の出雲を追って;第5章 沿岸から内陸へ―越後から会津・北関東への道;第6章 瀬戸内と関門海峡を渡って;第7章 出雲と大和―畿内への道;終章 日本海交流の鍵=ミホススミに光を!