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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大山 淳子(オオヤマ ジュンコ)
東京都生まれ。『三日月夜話』で第32回城戸賞入選。シナリオ『通夜女』で第12回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。『猫弁 死体の身代金』で第3回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大山 淳子(オオヤマ ジュンコ)
東京都生まれ。『三日月夜話』で第32回城戸賞入選。シナリオ『通夜女』で第12回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。『猫弁 死体の身代金』で第3回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
就職活動に失敗し心が折れた24歳の小夜子は、偶然見知らぬ誰かの通夜に…(続く)
就職活動に失敗し心が折れた24歳の小夜子は、偶然見知らぬ誰かの通夜に参列することに。会場には香の匂いが漂い、お経、木魚のリズムやすすり泣く声が響き、悲しみが溢れていた。世の中、辛いのは私だけじゃない。その日から通夜通いにのめり込んでいく小夜子だったが、奇妙な老婆との出会いがきっかけで人生に目的ができた。通夜を渡り歩き遺族を慰める「通夜女」。彼女に弟子入りしたい!