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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
神尾 あるみ(カミオ アルミ)
一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。際立った人物造形と、登場人物の関係性の変化を繊細に描写する語り口の魅力で活躍している。2019年、第1回富士見ノベル大賞の審査員特別賞受賞作を改稿・改題した『民俗学研究室の愁いある調査』(KADOKAWA)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神尾 あるみ(カミオ アルミ)
一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。際立った人物造形と、登場人物の関係性の変化を繊細に描写する語り口の魅力で活躍している。2019年、第1回富士見ノベル大賞の審査員特別賞受賞作を改稿・改題した『民俗学研究室の愁いある調査』(KADOKAWA)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生・鈴鹿涼音。彼女は家に伝わる遺品の剣を手にしたとき、千年の眠りについていた美しき鬼神と出会い、見出された。―そう、金色の瞳と緋色の狩衣をまとった鬼神・大嶽丸に。涼音は強大な力をもつ彼とともに怪異を封じる使命を負うことに。当初は鬼神の存在に戸惑った涼音だが、自分を守ろうとする彼の姿に次第に心の傷を…(続く)
両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生・鈴鹿涼音。彼女は家に伝わる遺品の剣を手にしたとき、千年の眠りについていた美しき鬼神と出会い、見出された。―そう、金色の瞳と緋色の狩衣をまとった鬼神・大嶽丸に。涼音は強大な力をもつ彼とともに怪異を封じる使命を負うことに。当初は鬼神の存在に戸惑った涼音だが、自分を守ろうとする彼の姿に次第に心の傷を癒されていく。しかし、実は涼音こそが、鬼神を殺した乙女の生まれ変わりだと言われて…。千年越しに廻る運命の行き着く先とは―?