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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
竹之内 幸子(タケノウチ ユキコ)
一般社団法人自立学実践研究所代表理事/株式会社Woomaxファウンダー/株式会社シグナル取締役。1968年東京都生まれ。2012年、株式会社Woomax設立。ダイバーシティ推進の第一歩として「女性活躍」を推進。顧客の課題に寄り添うコンサルティングや研修を実施。一人息子が「広汎性発達障害」と診断を受け、企業コンサルティングや研修を活かした子育てを実践したところ、大手レンタルDVD店に一般就労、その後大手損害保険会社に転職。2018年、自立学実践研究所の前身となる「カルミアサロン」を立ち上げ、子どもに知的・発達の障害があっても就労を目指すネットワークとして、多く…( ) 竹之内 幸子(タケノウチ ユキコ)
一般社団法人自立学実践研究所代表理事/株式会社Woomaxファウンダー/株式会社シグナル取締役。1968年東京都生まれ。2012年、株式会社Woomax設立。ダイバーシティ推進の第一歩として「女性活躍」を推進。顧客の課題に寄り添うコンサルティングや研修を実施。一人息子が「広汎性発達障害」と診断を受け、企業コンサルティングや研修を活かした子育てを実践したところ、大手レンタルDVD店に一般就労、その後大手損害保険会社に転職。2018年、自立学実践研究所の前身となる「カルミアサロン」を立ち上げ、子どもに知的・発達の障害があっても就労を目指すネットワークとして、多くの障がい児のママの相談に乗る |
わが子の困った言動も、日々訪れるさまざまなトラブルも、すべてドキドキ・ハラハラのアドベンチャー。「落ち着きがない」のではなく「行動力がある」。「飽きっぽい」のではなく「好奇心旺盛」。障がいは「ハンディ」ではなく「特性」。そんなふうにポジティブにとらえれば、苦労も笑いに変えられます。育児に疲れたとき、手に取って気軽に読んでください。きっと肩の力が抜けて少し前向きになれるはずです。
もくじ情報:第1章 我が子を「企業に求められる人材」に育てる;第2章 学生時代に本人が「持っている力」をできるだけ伸ばそう(幼・小・中学校時代);第3章 障がい児の学校選び;第4章 生まれて初めてお客さんに「ありがとう」と言われる(学齢期の就労体験。働く意味を学ぶ);第5章 我が子の特性に合った職種・就職先の選び方;第6章 就労移行支援事業所のすすめ(いつ就職するか?高卒で就労、就労支援事業所へ進む、大学進学);第7章 自立して生活できるだけの稼ぎを貰えますか?(就職後、どのくらい稼げるか?自立への道);第8章 親は子どもが心配で先に死ねない(自立生活);第9章 障がい者がいるから社会も成長できる;終章 障がいのある方が企業で就業・定着・自立するためのヒント(3社の取り組み)