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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
デイヴィス,ダニエル・M.(デイヴィス,ダニエルM.)
英国マンチェスター大学免疫学教授。『美しき免疫の力 人体の動的ネットワークを解き明かす』(NHK出版)は、2018年の英国王立協会科学図書賞の最終候補作に選出されたほか、同作のロンドン・タイムズ紙、デイリー・テレグラフ紙、週刊科学雑誌のニュー・サイエンティスト誌の「ブック・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。『適合性遺伝子(The Compatibility Gene)』(未邦訳)は、2014年の英国王立協会科学図書賞の候補作、英国王立生物学会図書賞の最終候作となった デイヴィス,ダニエル・M.(デイヴィス,ダニエルM.)
英国マンチェスター大学免疫学教授。『美しき免疫の力 人体の動的ネットワークを解き明かす』(NHK出版)は、2018年の英国王立協会科学図書賞の最終候補作に選出されたほか、同作のロンドン・タイムズ紙、デイリー・テレグラフ紙、週刊科学雑誌のニュー・サイエンティスト誌の「ブック・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。『適合性遺伝子(The Compatibility Gene)』(未邦訳)は、2014年の英国王立協会科学図書賞の候補作、英国王立生物学会図書賞の最終候作となった |
それぞれの時代時代で、研究によって得られた知識をもとに私たちは自らの体を「見て」、そして考えてきた。その営みは今も脈々と続いている。「ヒト生物学」における近年の画期的発見の数々は私たちの人生をいかに変えたのか。英国で最先端の顕微鏡を用いて免疫細胞を研究する著者による、ヒト生物学の最前線。
もくじ情報:1章 超高分解能で細胞を見る―顕微鏡の発展とともに;2章 命の始まり―遺伝子検査とゲノム編集;3章 新しい治療法を生むテクノロジーの力―フローサイトメーター;4章 色鮮やかに脳を染める―多色標識法と光遺伝学;5章 内なる他者との共生―マイクロバイオーム;6章 包括的な遺伝コード―ホリスティックな医療へ;7章 全体を見る