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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
今村 翔吾(イマムラ ショウゴ)
1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、翌年同作で第七回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年「童神」(刊行時『童の神』に改題)で第一〇回角川春樹小説賞受賞。20年、『八本目の槍』で第四一回吉川英治文学新人賞、『じんかん』で第一一回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞受賞。22年、『塞王の楯』で第一六六回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 今村 翔吾(イマムラ ショウゴ)
1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、翌年同作で第七回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年「童神」(刊行時『童の神』に改題)で第一〇回角川春樹小説賞受賞。20年、『八本目の槍』で第四一回吉川英治文学新人賞、『じんかん』で第一一回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞受賞。22年、『塞王の楯』で第一六六回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
三十歳で家業のダンスインストラクターを辞して執筆を始め、約二年後にデビューした。「ただ黙然と書き続ける。一人でも多くの人に『面白い』と思って頂けるために」という姿勢は、時を経た今も貫かれている。デビューから五年で直木賞を受賞、その会見で約束した読者と書店に感謝を伝える全国行脚を三ヶ月でやり遂げた。いま最も注目の作家が執筆の合間に思うこととは―。少年時代の思い出や教え子との交流、好きな本、…(続く)
三十歳で家業のダンスインストラクターを辞して執筆を始め、約二年後にデビューした。「ただ黙然と書き続ける。一人でも多くの人に『面白い』と思って頂けるために」という姿勢は、時を経た今も貫かれている。デビューから五年で直木賞を受賞、その会見で約束した読者と書店に感謝を伝える全国行脚を三ヶ月でやり遂げた。いま最も注目の作家が執筆の合間に思うこととは―。少年時代の思い出や教え子との交流、好きな本、時代小説作家ならではの蘊蓄など話題も豊富。「たとえ誰が諦めても私は本を諦めない」そう語る著者の熱い思いが読者の胸を打つ初エッセイ集!
もくじ情報:湖上の空;今村翔吾をつくるもの;自著を語る;本を読む;受賞のことば;直木賞を受賞して