ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:アルファベータブックス
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-86598-086-8
170,93P 21cm
図解で学ぶクリティカル・シンキング トゥールミン・モデルを活かして
椎名紀久子/著 後藤希望/著 森川セーラ/著 南塚信吾/著
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:問題解決力や創造性の出発点ともなる「クリティカル・シンキング」をやさしく学ぶ、高校生や大学生、あるいは一般の社会人にも役に立つ入門書!! 論理的な議論や意見表明に必須の要素「根拠」「論拠」「裏付け」「反駁」「限定」「主張」を系統的に統合(システム化)する「トゥールミン・モデル」(今、ベストセラーとなっている『独学大全』(ダイヤモンド社)でも取り上げられている、イギリスの分析哲学者スティーブン・トゥールミンが提唱した議論レイアウト)を使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習を紹介!! 《本書の構成》第一部でクリティカル・シンキングには論理的思考のために考えられたトゥールミン・モデル…(続く
内容紹介:問題解決力や創造性の出発点ともなる「クリティカル・シンキング」をやさしく学ぶ、高校生や大学生、あるいは一般の社会人にも役に立つ入門書!! 論理的な議論や意見表明に必須の要素「根拠」「論拠」「裏付け」「反駁」「限定」「主張」を系統的に統合(システム化)する「トゥールミン・モデル」(今、ベストセラーとなっている『独学大全』(ダイヤモンド社)でも取り上げられている、イギリスの分析哲学者スティーブン・トゥールミンが提唱した議論レイアウト)を使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習を紹介!! 《本書の構成》第一部でクリティカル・シンキングには論理的思考のために考えられたトゥールミン・モデルが有効であるということを解説し、第二部でトゥールミン・モデルを使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習。そして、本書の巻末付録(サプルメント)としてトゥールミン・モデルを使ったクリティカル・シンキングを英語でドリルできるようになっています。 《クリティカル・シンキング(Critical Thinking)とは?》「クリティカル・シンキング」は、日本では、「批判的思考」と訳されることもあり、「批判的」というと、他人の揚げ足を取ったり、相手を誹謗中傷したりすることかのように誤解されがちだが、「クリティカル・シンキング」はそういう考え方ではない。「他人」だけでなく「自分自身」にも目を向け、自分以外の人達の多様な意見や考え方に耳を傾けながら、自分や他人の考えていることを精査することで、自他の考えの論理性を高めていく思考方法のことである。
問題解決力や創造性の出発点ともなる「クリティカル・シンキング」。論理的な議論や意見表明に必須の要素、根拠、論拠、裏付け、反駁、限定、主張。これらを系統的に統合(システム化)したトゥールミン・モデルの活用。クリティカル・シンキングを実例による解説と豊富なドリルで鍛える。
もくじ情報:第1部 クリティカル・シンキングの基本を知ろう(今なぜクリティカル・シンキングなのか―「ポスト真実」に対抗して;クリティカル・シンキングとは;クリティカル・シンキングにトゥールミン・モデルを活かそう;トゥールミン・モデルとコンテクスト;さまざまなトピックをトゥールミン・モデルで考えてみよう ほか);第2部 クリティカル・シンキングを実践しよう(「根拠」に関するクリティカルな眼;「論拠」に関するクリティカルな眼;「裏付け」に関するクリティカルな眼;「反駁」に関するクリティカルな眼;「限定」と「主張」に関するクリティカルな眼)
著者プロフィール
椎名 紀久子(シイナ キクコ)
千葉大学・名古屋外国語大学名誉教授。ボストン大学大学院修士課程修了(M.Ed)、千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了(博士(学術))。専門は英語教育。英語CALL教材の開発やCEFR‐JのリスニングCAN‐DOの作成と効果の検証に携わった。現在は、日本語と英語によるクリティカル・シンキング養成のための指導法開発と教材制作に取り組んでいる
椎名 紀久子(シイナ キクコ)
千葉大学・名古屋外国語大学名誉教授。ボストン大学大学院修士課程修了(M.Ed)、千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了(博士(学術))。専門は英語教育。英語CALL教材の開発やCEFR‐JのリスニングCAN‐DOの作成と効果の検証に携わった。現在は、日本語と英語によるクリティカル・シンキング養成のための指導法開発と教材制作に取り組んでいる