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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
法月 綸太郎(ノリズキ リンタロウ)
1964年松江市生まれ。京都大学法学部卒。在学中は推理小説研究会に所属し、88年に『密閉教室』でデビュー。2002年「都市伝説パズル」で日本推理作家協会賞短編部門、05年『生首に聞いてみろ』で本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 法月 綸太郎(ノリズキ リンタロウ)
1964年松江市生まれ。京都大学法学部卒。在学中は推理小説研究会に所属し、88年に『密閉教室』でデビュー。2002年「都市伝説パズル」で日本推理作家協会賞短編部門、05年『生首に聞いてみろ』で本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「きみ」は京都四条河原町の雑踏で突然に名前を呼ばれる。思いもかけぬ再会に惹かれ合う二人。す…(続く)
「きみ」は京都四条河原町の雑踏で突然に名前を呼ばれる。思いもかけぬ再会に惹かれ合う二人。すべては、東京世田谷で彼女が殺されて暗転した―。死体から見つかった、たった一本の小さな鍵。その長さ九〇センチ相当のキーホルダーから、作家探偵法月綸太郎はひとつの推理を導いた。だがそれは、果てしなき迷宮への入口にすぎなかった…。奇蹟の超絶ミステリ再臨!