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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
熊谷 圭知(クマガイ ケイチ)
お茶の水女子大学名誉教授。文学博士(九州大学)。専門は社会文化地理学、オセアニア地域研究。主著に『パプアニューギニアの「場所」の物語―動態地誌とフィールドワーク―』(2019年、九州大学出版会)(2020年度、人文地理学会賞(学術図書部門)、日本地理学会賞(優秀著作部門)を受賞)。1954年東京生まれ。中学・高校時代は名古屋で過ごす。一橋大学大学院修了後、九州大学助手、阪南大学助教授を経て、2020年3月までお茶の水女子大学に勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 熊谷 圭知(クマガイ ケイチ)
お茶の水女子大学名誉教授。文学博士(九州大学)。専門は社会文化地理学、オセアニア地域研究。主著に『パプアニューギニアの「場所」の物語―動態地誌とフィールドワーク―』(2019年、九州大学出版会)(2020年度、人文地理学会賞(学術図書部門)、日本地理学会賞(優秀著作部門)を受賞)。1954年東京生まれ。中学・高校時代は名古屋で過ごす。一橋大学大学院修了後、九州大学助手、阪南大学助教授を経て、2020年3月までお茶の水女子大学に勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:グローバル化時代の地理的想像力;人文地理学と場所論の系譜;「開発」とは何か;オセアニアという地域;楽園ではない…(続く)
もくじ情報:グローバル化時代の地理的想像力;人文地理学と場所論の系譜;「開発」とは何か;オセアニアという地域;楽園ではないハワイ―ハワイの歴史と文化復興運動;アボリジニからみたオーストラリア;マオリからみたニュージーランド;ミクロネシア、パラオの過去と現在;パプアニューギニアという国と社会;ポートモレスビーのセトルメントとチンブー人移住者の暮らし;ブラックウォーターの人々と「場所」の知;かかわりとしてのフィールドワーク;「風土」から考える;水俣病と風土―分断から再生へ;「被災地」の復興と場所・風土の再構築―陸前高田市のフィールドワークから