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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
フセイン,アヌシェイ(フセイン,アヌシェイ)
著述家、女性の健康関連の法律に重点的に取り組むフェミニスト政策アナリスト。CNN、MSNBC、PBSにレギュラー出演し、Forbes、CNN.com、Daily Beast、Mediumに政治・ジェンダー・人種に関する寄稿を行う。また、ポッドキャスト「Spilling Chai」のホストも務める。本書が初の著書となる フセイン,アヌシェイ(フセイン,アヌシェイ)
著述家、女性の健康関連の法律に重点的に取り組むフェミニスト政策アナリスト。CNN、MSNBC、PBSにレギュラー出演し、Forbes、CNN.com、Daily Beast、Mediumに政治・ジェンダー・人種に関する寄稿を行う。また、ポッドキャスト「Spilling Chai」のホストも務める。本書が初の著書となる |
著者がアメリカで出産したとき、彼女は死にかけた。痛み止めが効いていないと訴えても無視された。痛みを証明するために手術台まで歩くように言われた。彼女はこの医療トラウマ体験をきっかけに、女性の痛み、特に有色人種の訴えがまともに受け止められない事実を、あらゆるデータ、記事、証言をもとに執筆した。初期設定が男性になっている現状は、医療ケアにおいても例外ではない。「女の痛み」に対する偏見を知らしめる啓蒙書。
もくじ情報:第1章 私が出会った最初のフェミニスト;第2章 バングラデシュ女子、キャピトル・ヒルに立つ―アメリカでの中絶の権利をめぐる混沌;第3章 気のせいにされる有色人種の女性の痛み;第4章 見えない症状;第5章 知られざる女性の身体;第6章 コロナ禍で妊娠するということ;第7章 代替手段の模索;第8章 自分の体の声の一番の代弁者になるには;第9章 自分の声を届ける