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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中屋 信彦(ナカヤ ノブヒコ)
1969年生。現在、名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中屋 信彦(ナカヤ ノブヒコ)
1969年生。現在、名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「非効率」とされながら存続・成長し、グローバル企業ランキングを席捲して存在感を示し続ける国有企業。市場経済への適応と共産党支配を両立すべく実施した改革の成果を、腐敗などの副作用もふくめ解明、中国経済のゆくえを左右する決定的役割を浮かび上がらせた意欲作。
もくじ情報:序章 中国の経済発展と新型国有企業;第1章 国有企業の…(続く)
「非効率」とされながら存続・成長し、グローバル企業ランキングを席捲して存在感を示し続ける国有企業。市場経済への適応と共産党支配を両立すべく実施した改革の成果を、腐敗などの副作用もふくめ解明、中国経済のゆくえを左右する決定的役割を浮かび上がらせた意欲作。
もくじ情報:序章 中国の経済発展と新型国有企業;第1章 国有企業の影響力;第2章 体制移行論の諸問題;第3章 国有企業の株式会社化と資本結合;第4章 国有企業の払下げと「瞰制高地」支配;第5章 国有企業の「国家資本」化改造;第6章 党と「国家資本」;終章 「党国家資本」の矛盾と旋回