内容紹介：働く人を応援する魔法の言葉１０８　「この本を『使う』ことで、あなたのビジネスライフを飛躍させてみませんか？」『次元上昇する魔法の言葉111』著者：並木良和　無作為に本を開く、1から108のうち思いついた数字のページを開く、気になるイラストを選ぶ、使い方は自分次第。今日のメッセージを受けとってください。　●本書「はじめに」よりあーそうね、例えば原価10円のさ、粋なデザインのペットボトルの水が、近くの量販店で50円で売っていて、角を曲がったところの自動販売機では100円で、その先のコンビニで150円で売られていて、ちょっとこじゃれたカフェでは300円、遠出して足を運んだテーマパークでは400円、都内のレストランでは500円で飲めて、高級ホテルでは700円、飛行機のファーストクラスでは1000円、とかだったりする。これの意味するところって分かる？場所が変われば、価値が変わるってことだよね、モノは同じなのに。僕らも一緒じゃない？ 今いる場所で価値が上がらなければ、上がるところに行けばいい、求められるところに行けばいい、好いてくれる場所に行けばいいのよ。その価値が認められないところに居続けるのは無駄だよ、だからどんどんそこから出て、自分の居場所を、価値を認められ高めてくれる場所に行こうよ。そうしながら経験を、良い経験を積んでいくの。そんな市場でのブランドの立ち上げや価値作りをしてきた一マーケターのちょっと変わった言葉が、ふとした時に誰かの支えになり後押しになればいいなと思い本にしてもらいました。初めから順番に読む必要のない本に。
働く人を応援する魔法の言葉１０８。
もくじ情報：シアワセ；記憶；ルーティン；許す；誰といるか；ＯＮＬＹに；人生の選択；取り返せない２０代；自分で削る人生；熱量〔ほか〕

長瀬　次英(ナガセ　ツグヒデ)
１９７６年、京都府生まれ。中央大学を卒業後、通信事業者のＫＤＤ（現ＫＤＤＩ）に入社。次に外資系広告代理店大手のＪ．Ｗａｌｔｅｒ　Ｔｈｏｍｐｓｏｎジャパン、続いて外資系消費財メーカー大手のＵｎｉｌｅｖｅｒジャパン＆Ｕｎｉｌｅｖｅｒオーストラリア、大手外資美容系ＭＬＭメーカーのＮｕＳｋｉｎジャパンにて、ブランドの戦略構築や新商品／新規事業開発を手がけ、更に世界最大のＳＮＳ事業会社のＦａｃｅｂｏｏｋジャパンに参画し２０１４年にはＩｎｓｔａｇｒａｍの初代日本代表事業責任者に就任。その後、外資系コスメ事業会社最大手のロレアル・ジャパンで初代ＣＤＯ（最高デジタル責任者）に就任、グローバルの団体ＣＤＯ　Ｃｌｕｂにて「ＣＤＯ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｙｅａｒ　２０１７」を受賞、また世界規模のイベントＡｄＴｅｃｈの東京にて「ベストスピーカー」史上初２年連続一位など受賞、また様々なメディアにて「日本のカリスマ経営者（Ｆｏｒｂｅｓ　Ｊａｐａｎ）」や「日本のカッコイイ大人の１人（ＬＥＯＮ）」等として取り上げられる。更にエンターテイメント会社のＣＤＯやアパレルブランドのＣＥＯ、ラジオ局のチーフデジタルプロデューサー、格闘技団体を運営する企業にてＣＭＯとＣＤＯを兼任するなど、様々な業態や事業に参画し日本のＤＸを牽引。また女性の美と健康をサポートするウエルネス事業を手掛ける会社「ＷｅｌｌｎｅｓｓＭｅ」を立ち上げ新たなビジネスの可能性に挑んでいる