内容紹介：社会福祉法人会計基準に基づき、社会福祉法人の経営者や実務担当者等が日常業務の中で直面する会計面の疑問点等に対して具体的設例を用いて解説した決定版の実務書。今回の改訂第三版では、新たに始まった社会福祉連携推進法人制度に伴う会計基準の改正を中心に、本書改訂第二版（2018年7月発行）以降の種々の制度更新に対応しました。
日常の具体的な会計処理が「事例」と「仕訳」ですぐにわかる！！社会福祉連携推進法人の創設に伴う改正に対応した実務書の決定版！新しい「社会福祉法人会計基準」に完全対応！
もくじ情報：第１章　社会福祉法人と会計制度；第２章　事業区分・拠点区分・サービス区分の設定；第３章　日常の取引と会計処理；第４章　施設整備等と減価償却・国庫補助金に関する会計処理；第５章　社会福祉連携推進法人との取引；第６章　社会福祉協議会特有の会計処理；第７章　予算・決算及び指導監査等；第８章　苦情解決のしくみと第三者評価事業；第９章　社会福祉充実計画

永田　智彦(ナガタ　トモヒコ)
昭和５５年税理士登録。現在：税理士。永田会計事務所所長（群馬県前橋市）。社会福祉法人ふたば会理事長。社会福祉法人１１０法人の会計顧問、８法人の理事、２法人の監事を務める。ＴＫＣ全国会顧問。ＴＫＣ全国会社会福祉法人経営研究会顧問