|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松永 正訓(マツナガ タダシ)
1961(昭和36)年東京都生まれ。千葉大学医学部卒業、小児外科医に。同大附属病院で小児がんの治療・研究に携わる。2006年、「松永クリニック小児科・小児外科」開業。著書に『運命の子 トリソミー』(第20回小学館ノンフィクション大賞)『発達障害に生まれて』等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松永 正訓(マツナガ タダシ)
1961(昭和36)年東京都生まれ。千葉大学医学部卒業、小児外科医に。同大附属病院で小児がんの治療・研究に携わる。2006年、「松永クリニック小児科・小児外科」開業。著書に『運命の子 トリソミー』(第20回小学館ノンフィクション大賞)『発達障害に生まれて』等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
まさかの脳動脈瘤発症、大学病院で働けなくなった著者に残された道は「開業医」だった。貯金少なめ、経営知識ゼロでどうする?飛び込むとそこは開業医だけが知る医療のワンダーランド。患者の取り合い、鼻血から…(続く)
まさかの脳動脈瘤発症、大学病院で働けなくなった著者に残された道は「開業医」だった。貯金少なめ、経営知識ゼロでどうする?飛び込むとそこは開業医だけが知る医療のワンダーランド。患者の取り合い、鼻血から小児難病まで、クレーマー、高額な医師会費、コロナで収入激減。「よう、儲かってる?」なんて聞かないで―。医師の実力とは、と問い続けながら日々奮闘する舞台裏を、ユーモアを交えて明かす。
もくじ情報:40歳、大学病院を去ることに;「残念ですが、ポストが空いていません」;貯金200万で開業できる?;「ここに建てよう」妻が指差したのは;30人の教授に決意の手紙;開業医になって驚いた;「この子、死ぬんじゃないか?」救急車に同乗;医局員と院長、どっちが楽しい?;医師会は「弱小圧力団体」?;クリニック名はどうすべきか;小児科と耳鼻科の微妙な関係;大学病院でやり残したこと;頼まれ仕事はするもんじゃない;やってきました、クレーマー;クリニックの選び方、教えます;「よう、儲かってる?」;小児医療はなかなか難しい;自由な時間をどう使うか;医師としての実力