内容紹介：筆記体専門の講師が、美しい筆記体の書きかたをレッスン。簡単なコツさえつかめば、驚くほどサラサラとエレガントな筆記体が書けるようになりますよ。文例は、お手本、なぞり書き、実践で練習する仕組み。アルファベットからスタートして、文字を続けながら書く練習では身近なフレーズでレッスン。筆記体はリズムが大切。ひっかかりがちなポイントがつまった文例でレッスンするうちに自然とスムーズに書けるようになるはず。バラエティ豊かにカードや手紙なども提案。もちろんなぞり書きようのお手本つき。誕生日やクリスマスなどのイベント、手紙の書きだしなどそのままつかえるものばかり。あなたも自分だけのサインをつくってみては？その人ならではのキャラクターがあらわれたこなれたサインってちょっと魅力的ですよね。あるようでなかった、サインのためのアレンジテクニックを紹介します。
筆記体用罫線＆５２°の角度で洗練された文字に。そのままつかえる＆アレンジしやすい文例。
もくじ情報：１　ＡＬＰＨＡＢＥＴ　アルファベットを書く（小文字アルファベットの基本；ａｂｃｄｅｆｇｈｉｊを練習する　ほか）；２　ＷＯＲＤ　単語を書く（特有の動きがある単語；上に長くのばす単語　ほか）；３　ＳＥＮＴＥＮＣＥ　文章を書く（食べもの；家事　ほか）；４　ＰＲＡＣＴＩＣＥ　実践レッスン（メッセージカード；季節のポストカード１　ほか）；ＳＰＥＣＩＡＬ　ＬＥＳＳＯＮ（筆記体で書く自分だけのサイン；切りとってつかえる罫線入り下じき）

三瓶　望美(ミカメ　ノゾミ)
西洋書画家。姫路生まれ、関東育ち。幼少期より文字の造形に興味をもつ。１９９２年よりカリグラフィーをカルチャースクールで習いはじめる。１９９８年より、ウエルカム・ボード制作やサインデザインなど、カリグラファーとしての活動を展開。２００４年には自身のカリグラフィー教室を持ち、現在はカリグラフィーやサイン練習の講師としても活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）