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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
フェーア,アンドレアス(フェーア,アンドレアス)
1958年、ドイツのバイエルン州生まれ。同州の放送メディアで法律関係の職務に携わる傍ら、91年から脚本家として活躍。2009年に『咆哮』で作家デビューし、フリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ推理作家協会賞)新人賞を受賞。同作に始まる「ヴァルナー&クロイトナー」シリーズは本国で圧倒的人気を博している フェーア,アンドレアス(フェーア,アンドレアス)
1958年、ドイツのバイエルン州生まれ。同州の放送メディアで法律関係の職務に携わる傍ら、91年から脚本家として活躍。2009年に『咆哮』で作家デビューし、フリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ推理作家協会賞)新人賞を受賞。同作に始まる「ヴァルナー&クロイトナー」シリーズは本国で圧倒的人気を博している |
違法を覚悟でおじの遺灰を撒くべく、クロイトナー上級巡査はヴァルベルク山に登った。山頂近くのレストランで奇妙な女と出会い、その後スキーで一緒に下山することになった。夜が迫る上級者コースをしばらく滑ると、月を雲が覆い、辺りが闇に包まれた。ゲレンデを外れた二人は森の中の空き地に迷い込み、雪の積もったベンチを見つける。そこに雪だるまが座っていた。ミースバッハ刑事警察の敏腕警部ヴァルナー(ただし…(続く)
違法を覚悟でおじの遺灰を撒くべく、クロイトナー上級巡査はヴァルベルク山に登った。山頂近くのレストランで奇妙な女と出会い、その後スキーで一緒に下山することになった。夜が迫る上級者コースをしばらく滑ると、月を雲が覆い、辺りが闇に包まれた。ゲレンデを外れた二人は森の中の空き地に迷い込み、雪の積もったベンチを見つける。そこに雪だるまが座っていた。ミースバッハ刑事警察の敏腕警部ヴァルナー(ただし寒がり)と、はみ出し巡査クロイトナーの迷コンビシリーズ。今作はクロイトナーの逸脱行為が事件解決(?)に大きくからむ。待望の第4弾!