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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴峯 紅也(スズミネ コウヤ)
1964年、千葉県生まれ。ライター歴二十年の後、2015年12月、デビュー作『警視庁公安J』で一躍有名作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴峯 紅也(スズミネ コウヤ)
1964年、千葉県生まれ。ライター歴二十年の後、2015年12月、デビュー作『警視庁公安J』で一躍有名作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
春の夕刻、湾岸警察署の警備艇が出艇した。豊洲運河の船着き場付近で、汐浜運河方面から流れくる異物を見つけた釣り人たちが通報したのだった。すぐさま捜査本部が設置され、警視庁特別捜査係の日向英生警部補と月形涼真巡査部長の父子刑事の派遣が決定。被害者は所持品により、都立中学の校長・寺本敬紀と判明した。ふたりは寺本に関係する地域安全センターへ聞き込むが、予想外の深い闇に突き当たる。さらにモグラだった日向の過去も次第に明らかになり―。日向の元妻…(続く)
春の夕刻、湾岸警察署の警備艇が出艇した。豊洲運河の船着き場付近で、汐浜運河方面から流れくる異物を見つけた釣り人たちが通報したのだった。すぐさま捜査本部が設置され、警視庁特別捜査係の日向英生警部補と月形涼真巡査部長の父子刑事の派遣が決定。被害者は所持品により、都立中学の校長・寺本敬紀と判明した。ふたりは寺本に関係する地域安全センターへ聞き込むが、予想外の深い闇に突き当たる。さらにモグラだった日向の過去も次第に明らかになり―。日向の元妻で涼真の母でもある、エリート警視監の月形明子はどう動くのか?超重量級の第二弾!