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出版社名:ポプラ社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-591-17695-5
405P 19cm
大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル
倉知淳/著
組合員価格 税込 1,832
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ミステリ小説みたいな事件なんて、現実にはそうそう起きたりしない。殺人事件の犯人はだいたい怪しい人間だし、犯行現場の指紋を偽装するヤツなんてめったにいない。世に起きる事件の98%は一般的な事件であり、優秀な日本の警察によって早急に解決されていく。だが、しかし。2%はそうではない。この平和な日本でも起きるのだ。密室殺人が。怪盗による犯行予告が。そうしたやっかいな事件は並の警察官では歯が立たない。いわゆる「名探偵」の力が必要だが、毎回民間人に協力を仰ぐのも警察の名折れである。それならば警察組織にしてしまえばいい!こうして生まれたのが、警察庁特殊例外事案専従捜査課――略称「特専課」――通称「…(続く
内容紹介:ミステリ小説みたいな事件なんて、現実にはそうそう起きたりしない。殺人事件の犯人はだいたい怪しい人間だし、犯行現場の指紋を偽装するヤツなんてめったにいない。世に起きる事件の98%は一般的な事件であり、優秀な日本の警察によって早急に解決されていく。だが、しかし。2%はそうではない。この平和な日本でも起きるのだ。密室殺人が。怪盗による犯行予告が。そうしたやっかいな事件は並の警察官では歯が立たない。いわゆる「名探偵」の力が必要だが、毎回民間人に協力を仰ぐのも警察の名折れである。それならば警察組織にしてしまえばいい!こうして生まれたのが、警察庁特殊例外事案専従捜査課――略称「特専課」――通称「探偵課」。探偵課に所属するのは民間の名探偵たち。名探偵の例にもれず全員クセがすごい、というか全員めんどくさい。事件が起きると召集され、ずかずかと現場に現れて華麗に解決する。なお報酬は歩合制である。そんな愉快な探偵課に配属になったのは、警察庁に入庁したばかりの新人・木島。中途半端な密室、あやふやな予告状、見立てっぽい殺人事件。次々と巻き起こるヘンテコな事件に天を仰ぎながら、クセツヨ探偵とともに今日も立ち向かう。<プロフィール>1962年静岡県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年、『競作 五十円玉二十枚の謎』への投稿を経て翌94年、『日曜の夜は出たくない』で本格的な作家デビューを飾る。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞を受賞。『星降り山荘の殺人』で第50回日本推理作家協会賞(長編部門)候補。「桜の森の七分咲きの下」で第55回日本推理作家協会賞(短編部門)候補
ミステリ小説みたいな事件なんて、現実にはそうそう起きたりしない。世に起きる事件のほとんどは一般的な事件であり、優秀な警察によって早急に解決されていく。だが、しかし。この平和な日本でも起きるのだ。密室殺人が。怪盗による犯行予告が。そうしたやっかいな事件は並の警察官では歯が立たない。いわゆる「名探偵」の力が必要だが、毎回民間人に協力を仰ぐのも警察の名折れである。それならば警察組織にしてしまえばいい!こうして生まれたのが、警察庁特殊例外事案専従捜査課―略称「特専課」―通称「探偵課」。探偵課に所属する名探偵たちは、例にもれず全員めんどくさい。事件が起きると召集され、ずかずかと現場に現れて華麗に解決する。そんな愉快な探偵課に、警察庁に入庁したばかりの新人・木島壮介が配属されてしまい…
著者プロフィール
倉知 淳(クラチ ジュン)
1962年静岡県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年、『競作 五十円玉二十枚の謎』への投稿を経て翌94年、『日曜の夜は出たくない』でデビュー。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞を受賞。『星降り山荘の殺人』で第50回日本推理作家協会賞(長編部門)候補。02年、「桜の森の七分咲きの下」で第55回日本推理作家協会賞(短編部門)候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
倉知 淳(クラチ ジュン)
1962年静岡県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年、『競作 五十円玉二十枚の謎』への投稿を経て翌94年、『日曜の夜は出たくない』でデビュー。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞を受賞。『星降り山荘の殺人』で第50回日本推理作家協会賞(長編部門)候補。02年、「桜の森の七分咲きの下」で第55回日本推理作家協会賞(短編部門)候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)