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出版社名:ホーム社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-8342-5371-9
285P 19cm
生命(いのち)の旅、シエラレオネ
加藤寛幸/著
 
組合員価格 税込 1,782円
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ひとつでも多くの生命を救いたい。国境なき医師団の小児科医のエボラとの壮絶な戦いや葛藤、かわいい患者のこどもたちの姿を通し、生命とは何か、利他とは何か考える感動のノンフィクション。凄惨なエボラの現場で、生きる意味を見失っていた医師は再生へと導かれていったーー。2014年、西アフリカのシエラレオネ。人類と、致死率60%とも90%とも言われるエボラとの戦いは想像を絶していた。人員も設備も不足した現場では、誰に看取られることもなく、多くの命が失われていく。著者はこの数カ月前、南スーダンで活動していた。溢れかえるマラリア患者、病室の床まで埋め尽くす新生児破傷風患者などが、バタバタと命を落として…(続く)
内容紹介:ひとつでも多くの生命を救いたい。国境なき医師団の小児科医のエボラとの壮絶な戦いや葛藤、かわいい患者のこどもたちの姿を通し、生命とは何か、利他とは何か考える感動のノンフィクション。凄惨なエボラの現場で、生きる意味を見失っていた医師は再生へと導かれていったーー。2014年、西アフリカのシエラレオネ。人類と、致死率60%とも90%とも言われるエボラとの戦いは想像を絶していた。人員も設備も不足した現場では、誰に看取られることもなく、多くの命が失われていく。著者はこの数カ月前、南スーダンで活動していた。溢れかえるマラリア患者、病室の床まで埋め尽くす新生児破傷風患者などが、バタバタと命を落としていく。その現状に圧倒され、無力感と敗北感に囚われ帰国。帰国後は、PTSDに苦しみ、生きる意味を見失い、仕事や家族など多くの大切にしてきたものをも手放した。そんななかで参加したエボラの活動。40度近い気温のなか、防護服と二重の手袋、ゴーグルを着けて何リットルもの汗をかきながら治療にあたったが、できることは限られている。ここでも医師としての無力感に苛まれ、国際社会への疑念も生じた。だが家族を失くしながらも必死にエボラに立ち向かい、他のこどもの看病をするこどもたちとの関わりを通して、著者の生きることへの疑問は次第に薄れていく。しかし、そんな著者を待ち受けていたのは意外な結末だった。世界が新型コロナや戦争に揺れるなか、私たちは、自国や自分の利益を離れて行動することができるのだろうか。危機的な状況に置かれた今だからこそ、伝えたい。開高健ノンフィクション賞最終選考作品。さだまさしさん絶賛!【目次より抜粋】第一章 喘ぎ/感触 第二章 脱走/エボラ/爆弾/トリアージ/視界 第三章 志望動機/イサトゥ/ 絶望/生命/ナイロビ・フライ 第四章 ソリーッ/痙攣/1250グラム/通達 第五章 命の選択/砂漠に水を撒く/終わりと始まり/ヤブ医者 加藤寛幸(かとうひろゆき)小児科医。人道援助活動家。1965年、東京都生まれ。北海道大学中退、島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。シドニー・ウエストメッドこども病院、静岡県立こども病院などで小児救急、小児集中治療に従事。タイ・マヒドン大学にて熱帯医学ディプロマ取得。2003年より国境なき医師団の活動に参加し、アフリカやアジアの他、国内の災害支援にも従事。
二〇一四年、西アフリカのシエラレオネ、凄惨をきわめるエボラの過酷な治療現場。国境なき医師団の小児科医である著者が診たのは、家族をなくしながらも必死に耐えて明るさを失わず、他のこどもの世話を買って出るこどもたちだった。生きる意味を見出せなくなっていた著者は、彼らによって次第に再生へと導かれて行く―。生命とは何か、利他とは何かを問う感動のノンフィクション!
もくじ情報:第1章(入国;夜明け ほか);第2章(脱走;エボラ ほか);第3章(志望動機;proximity ほか);第4章(こどもたち2;ソリーッ! ほか);第5章(デブリーフィング;トレーニング ほか)
著者プロフィール
加藤 寛幸(カトウ ヒロユキ)
小児科医。人道援助活動家。1965年、東京都生まれ。北海道大学中退、島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。シドニー・ウエストメッドこども病院、静岡県立こども病院などで小児救急、小児集中治療に従事。タイ・マヒドン大学にて熱帯医学ディプロマ取得。2003年より国境なき医師団の活動に参加し、アフリカやアジアの他、国内の災害支援にも従事。2015年~2020年、国境なき医師団日本会長。2022年、ウクライナでの活動に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加藤 寛幸(カトウ ヒロユキ)
小児科医。人道援助活動家。1965年、東京都生まれ。北海道大学中退、島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。シドニー・ウエストメッドこども病院、静岡県立こども病院などで小児救急、小児集中治療に従事。タイ・マヒドン大学にて熱帯医学ディプロマ取得。2003年より国境なき医師団の活動に参加し、アフリカやアジアの他、国内の災害支援にも従事。2015年~2020年、国境なき医師団日本会長。2022年、ウクライナでの活動に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)