|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
手代木 正太郎(テシロギ ショウタロウ)
宮城県松島町出身。2012年、第九回講談社BOX新人賞Powers Talents受賞作『柳生浪句剣』でデビュー。2013年、『王子降臨』で小学館ライトノベル大賞・優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 手代木 正太郎(テシロギ ショウタロウ)
宮城県松島町出身。2012年、第九回講談社BOX新人賞Powers Talents受賞作『柳生浪句剣』でデビュー。2013年、『王子降臨』で小学館ライトノベル大賞・優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
慶応元年の横浜。世界中を旅する実業家のハインリヒは、外交官しか立ち入ることができない江戸へ行くことを望んでいた。だがこの頃、いまだ外国人が日本人に襲われる事件はなくならず、ハインリヒ自身もまた、怪しい日本人に尾行されていた。不安を覚えたハインリヒは、八か国語を流暢に操る不思議な日本人青年・秦漣太郎をガイドに雇う。そして漣太郎と行動をともにする中で、ハインリヒは「異人の守り手」と噂される、…(続く)
慶応元年の横浜。世界中を旅する実業家のハインリヒは、外交官しか立ち入ることができない江戸へ行くことを望んでいた。だがこの頃、いまだ外国人が日本人に襲われる事件はなくならず、ハインリヒ自身もまた、怪しい日本人に尾行されていた。不安を覚えたハインリヒは、八か国語を流暢に操る不思議な日本人青年・秦漣太郎をガイドに雇う。そして漣太郎と行動をともにする中で、ハインリヒは「異人の守り手」と噂される、陰ながら外国人を守る日本人たちがこの横浜にいることを知り―。手に汗を握る興奮に、深い感動。大エンターテインメント時代小説、ここに開幕!