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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黒田 基樹(クロダ モトキ)
1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒田 基樹(クロダ モトキ)
1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
家康についての本格的な研究が、この十数年でようやく進んできた。これまでの多くの通説が書き改められるようになっている。ただし、関連書籍の内容は通説に依拠したままだったりと、満足のいくものは多くない。現在の家康研究の到達点を示しておくことは有意義であると考え、本書を刊行した。
もくじ情報:第1章 今川家における立場;第2章 三河統一と戦国…(続く)
家康についての本格的な研究が、この十数年でようやく進んできた。これまでの多くの通説が書き改められるようになっている。ただし、関連書籍の内容は通説に依拠したままだったりと、満足のいくものは多くない。現在の家康研究の到達点を示しておくことは有意義であると考え、本書を刊行した。
もくじ情報:第1章 今川家における立場;第2章 三河統一と戦国大名化;第3章 織田信長との関係の在り方;第4章 三方原合戦の真実;第5章 大岡弥四郎事件と長篠合戦;第6章 築山殿・信康事件の真相;第7章 天正壬午の乱における立場;第8章 羽柴秀吉への従属の経緯;第9章 羽柴政権における立場;第10章 関ヶ原合戦後の「天下人」化