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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
道草 家守(ミチクサ ヤモリ)
2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。以来、繊細な描写で人気を博す。実力派作家。著作に『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか、「龍に恋う」シリーズや「青薔薇アンティークの小公女」シリーズ(富士見L文庫)など、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 道草 家守(ミチクサ ヤモリ)
2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。以来、繊細な描写で人気を博す。実力派作家。著作に『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか、「龍に恋う」シリーズや「青薔薇アンティークの小公女」シリーズ(富士見L文庫)など、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
御堂からの依頼で、特異事案対策部隊の駐屯所に住み込みで派遣された珠。口入れ屋・銀古での経験を生かし、妖怪とも協力して部隊を支える。銀市と離れて暮らすことに寂しさを感じつつも、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。一方の銀市は意図せず増大する自らの力と静かに戦っていた。久しぶりに会った銀市の様子を不安に思う珠…(続く)
御堂からの依頼で、特異事案対策部隊の駐屯所に住み込みで派遣された珠。口入れ屋・銀古での経験を生かし、妖怪とも協力して部隊を支える。銀市と離れて暮らすことに寂しさを感じつつも、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。一方の銀市は意図せず増大する自らの力と静かに戦っていた。久しぶりに会った銀市の様子を不安に思う珠。部隊の協力者・アダムからは、「妖怪も人も信じすぎてはいけない」と忠告される。そんな折、連続不審火の重要参考人として銀市が拘束されてしまい―。