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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-8158-1114-3
349P 22cm
「満洲国」以後 中国工業化の源流を考える
松本俊郎/編
組合員価格 税込 5,742
(通常価格 税込 6,380円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:戦後の混乱と破壊を乗りこえ、社会主義化の最前線かつ最大の生産拠点へと成長した中国東北。鞍山や瀋陽といった巨大都市の内外で、帝国支配の「遺産」が時代をこえて幾重にも再編されるプロセスを初めて実証。改革開放後の変容も視野に、歴史を貫く流れを比類なき密度で描く。
戦後の混乱と破壊を乗りこえ、社会主義化の最前線かつ最大の生産拠点へと成長した中国東北。鞍山や瀋陽といった巨大都市の内外で、帝国支配の「遺産」が時代をこえて幾重にも再編されるプロセスを初めて実証。改革開放後の変容も視野に、歴史を貫く流れを比類なき密度で描く。
もくじ情報:満洲国以後の東北工業;第1部 満洲国の遺産と国共内戦(鞍山の復…(続く
内容紹介:戦後の混乱と破壊を乗りこえ、社会主義化の最前線かつ最大の生産拠点へと成長した中国東北。鞍山や瀋陽といった巨大都市の内外で、帝国支配の「遺産」が時代をこえて幾重にも再編されるプロセスを初めて実証。改革開放後の変容も視野に、歴史を貫く流れを比類なき密度で描く。
戦後の混乱と破壊を乗りこえ、社会主義化の最前線かつ最大の生産拠点へと成長した中国東北。鞍山や瀋陽といった巨大都市の内外で、帝国支配の「遺産」が時代をこえて幾重にも再編されるプロセスを初めて実証。改革開放後の変容も視野に、歴史を貫く流れを比類なき密度で描く。
もくじ情報:満洲国以後の東北工業;第1部 満洲国の遺産と国共内戦(鞍山の復興と中国企業の叢生―社会主義化の初期条件;国共内戦下の工業化―哈爾濱・瀋陽を移動する軍需生産;新京における工業化―膨張する「国都」とその限界);第2部 共産党政権下の工業化(鞍山における基幹産業の構築―母企業の創設;旧日系企業の再編と「南廠北遷」―瀋陽・哈爾濱の重工業化の新展開;旧日系企業の下請から新中国の担い手へ―瀋陽における中国機械企業の変容;長春における工業化の展開―廃墟からの出発と自動車工業の創生);第3部 社会主義改造の軌跡(鞍山における三反五反運動と公私合営化―企業改革と企業家の動向;急がされた社会主義改造―加工訂貨の効用と瀋陽・哈爾濱;長春の旧糧桟にみる戦後の企業再編―国共内戦期・共和国成立期の益発合);東北の工業化から社会主義中国の工業発展へ
著者プロフィール
松本 俊郎(マツモト トシロウ)
1952年東京生まれ。現在放送大学岡山学習センター所長、岡山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 俊郎(マツモト トシロウ)
1952年東京生まれ。現在放送大学岡山学習センター所長、岡山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)