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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
林 真理子(ハヤシ マリコ)
コピーライターとして活躍したのち、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞。『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞、2018年紫綬褒章、2020年菊池寛賞、2022年野間出版文化賞を受賞。小説のみならず、「週刊文春」や「an・an」の長期連載エッセイでも変わらぬ人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 林 真理子(ハヤシ マリコ)
コピーライターとして活躍したのち、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞。『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞、2018年紫綬褒章、2020年菊池寛賞、2022年野間出版文化賞を受賞。小説のみならず、「週刊文春」や「an・an」の長期連載エッセイでも変わらぬ人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
顔も成績も地味な13歳の平田彩希は、クラスで目立たないように過ごす日々。しかし、クラスの派閥争いのあおり…(続く)
顔も成績も地味な13歳の平田彩希は、クラスで目立たないように過ごす日々。しかし、クラスの派閥争いのあおりを受け、学園祭のクラス劇で主役を演じることに。これを機に演劇の面白さに目覚めた彩希は、児童劇団に入団する。夢に向かって一歩を踏み出そうとするのだが、クラスメイトに「カンチガイしてる」と言われて―。周囲の視線やしがらみから脱し、自分の「好き」に向き合う苦悩と喜びを、林真理子が瑞々しく描いた青春小説。