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出版社名:講談社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-06-531839-3
243P 19cm
中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史/講談社選書メチエ 785
松下憲一/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:4世紀の北中国を統一し、北魏王朝を開いた鮮卑拓跋部。遊牧民の伝統を残し、漢族と融合を進めた部族が創出した「新たな中華」とは。
後漢の滅亡から、隋の中国統一までの「魏晋南北朝時代」。この長い分裂時代の主役が、遊牧集団・鮮卑拓跋部である。代国の王・拓跋珪が三八六年に開いた王朝・北魏は、五胡十六国を平定し、中国の北半分を手中に入れる。遊牧民の伝統を残した王朝は、漢族の文化を取り込み、洛陽に新都を築き、雲崗・龍門に壮麗な石窟寺院を開く。胡漢が融合した「新たな中華」を生んだ拓跋部の人々は、その後の隋唐帝国でも活躍し、中国社会に溶け込んでいく。
もくじ情報:第1章 拓跋部の故郷―遊牧と伝説;第2…(続く
内容紹介:4世紀の北中国を統一し、北魏王朝を開いた鮮卑拓跋部。遊牧民の伝統を残し、漢族と融合を進めた部族が創出した「新たな中華」とは。
後漢の滅亡から、隋の中国統一までの「魏晋南北朝時代」。この長い分裂時代の主役が、遊牧集団・鮮卑拓跋部である。代国の王・拓跋珪が三八六年に開いた王朝・北魏は、五胡十六国を平定し、中国の北半分を手中に入れる。遊牧民の伝統を残した王朝は、漢族の文化を取り込み、洛陽に新都を築き、雲崗・龍門に壮麗な石窟寺院を開く。胡漢が融合した「新たな中華」を生んだ拓跋部の人々は、その後の隋唐帝国でも活躍し、中国社会に溶け込んでいく。
もくじ情報:第1章 拓跋部の故郷―遊牧と伝説;第2章 部族を集めろ―「代国」の時代;第3部 部族を再編せよ―北魏の成立;第4章 中華の半分を手に―胡漢二重体制;第5章 中華の中心へ―孝文帝の「漢化」;第6章 胡漢融合への模索―繁栄と分裂;第7章 誕生!新たな中華―隋唐帝国の拓跋
著者プロフィール
松下 憲一(マツシタ ケンイチ)
1971年、静岡県生まれ。2001年、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程東洋史学専攻修了。博士(文学)。現在、愛知学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松下 憲一(マツシタ ケンイチ)
1971年、静岡県生まれ。2001年、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程東洋史学専攻修了。博士(文学)。現在、愛知学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)