|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
真堂 樹(シンドウ タツキ)
東京都出身。『春王冥府』で1994年下期ノベル大賞受賞。中華風ファンタジー「四龍島」シリーズで人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 真堂 樹(シンドウ タツキ)
東京都出身。『春王冥府』で1994年下期ノベル大賞受賞。中華風ファンタジー「四龍島」シリーズで人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
昭和初期。猫又の弐矢は、美貌の心理学者・嘉寿哉の家に居候中。ただ二人きりで過ごしたい弐矢の想いをよそに、二人の周りには世慣れた百目鬼や尊大な三峰山の犬神など、なぜか妖怪たちが引き寄せられる。因縁深い謎の美少年・紫夜と彼を取り巻く妖狐たちのたくらみを阻止すべく、彼らが主催する秘密の舞踏会に潜入する嘉寿哉たちだが…欲望渦巻く帝都で暗躍する、妖しく美しい妖怪たちの物語。
昭和初期。猫又の弐矢は、美貌の心理学者・嘉寿哉の家に居候中。ただ二人きりで過ごしたい弐矢の想いをよそに、二人の周りには世慣れた百目鬼や尊大な三峰山の犬神など、なぜか妖怪たちが引き寄せられる。因縁深い謎の美少年・紫夜と彼を取り巻く妖狐たちのたくらみを阻止すべく、彼らが主催する秘密の舞踏会に潜入する嘉寿哉たちだが…欲望渦巻く帝都で暗躍する、妖しく美しい妖怪たちの物語。