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出版社名:プレジデント社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-8334-5228-1
177P 19cm
天然由来の可能性が見出された“奇跡の杉”の家 アレルギーケアに! 大切な人、そして地域と社会の未来を守るために産官学で歩んだ結論
井村義嗣/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 10%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「企業の責任」とはなんでしょう。いま、あらためて、それを考えています。いまから20年ほど前。「吉野杉」との出会いがありました。奈良県・川上村の急勾配が続く険しい山道をひたすら進んだ先に現れたのもの。それが、戦時中の伐採を免れ、200年以上生き抜いてきた、たくましくも美しい無数の吉野杉の大木だったのです。「まだ、こんな木があったんか……」このときの感動は、いまも忘れることができません。「住宅産業は、地場産業である」地元の木を使い、地元の職人たちが建て、地元の人々が住まう。そして、地元の木を使うことで地元の森が続いていく。そんな家づくりが、吉野杉をふんだんに使うことで実現できるのではない…(続く
内容紹介:「企業の責任」とはなんでしょう。いま、あらためて、それを考えています。いまから20年ほど前。「吉野杉」との出会いがありました。奈良県・川上村の急勾配が続く険しい山道をひたすら進んだ先に現れたのもの。それが、戦時中の伐採を免れ、200年以上生き抜いてきた、たくましくも美しい無数の吉野杉の大木だったのです。「まだ、こんな木があったんか……」このときの感動は、いまも忘れることができません。「住宅産業は、地場産業である」地元の木を使い、地元の職人たちが建て、地元の人々が住まう。そして、地元の木を使うことで地元の森が続いていく。そんな家づくりが、吉野杉をふんだんに使うことで実現できるのではないか。そして当社の企業としての責任は、吉野杉を中心として「地域創生」と「循環型社会」の実現に貢献していくことではないかー。本書では、これまで私が考え、いま進めていることを著します。それを皆様に知っていただくことで、ニッポンが、地域が、地元が、元気になっていくきっかけになれば、こんなにうれしいことはありません。
もくじ情報:プロローグ 「地域創生」と「循環型社会」の構築を;特別座談会企画 産官学連携で、地域創生と循環型社会の実現へ(奈良県川上村村長 栗山忠昭氏;奈良県立医科大学 理事長・学長 細井裕司氏;奈良県立医科大学 教授 伊藤利洋氏;株式会社イムラ 代表取締役社長 井村義嗣);第1章 奇跡と呼ばれる「吉野杉」とは?;第2章 知恵と技術が結集する「吉野杉の家」;第3章 なぜ、「吉野杉の家」は気持ちがいいのか?;第4章 「吉野の森」を守り続け、サステナブルへ;第5章 いま企業に託された使命とは?;SPECIAL INTERVIEW 子どもの発育に期待できる吉野杉の効能とは?(小児科専門医 積田綾子氏)
著者プロフィール
井村 義嗣(イムラ ヨシツグ)
株式会社イムラ代表取締役社長。1976年関西学院大学商学部卒業。卒業後は木材問屋の山五に入社。1981年に材木商の三代目として家業に従事し、1985年に住宅業に転業。川上さぷりと提携し、2000年から「吉野杉の家」を本格的に販売。2015年に「500年の吉野林業を住まいづくりで守る!川上村との取り組み」、2016年に木製内部建具「GENPEI」、2017年に「代官屋敷の古民家再生」でグッドデザイン賞を3年連続受賞。また、2017年には「吉野杉の床」でキッズデザイン賞とW受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井村 義嗣(イムラ ヨシツグ)
株式会社イムラ代表取締役社長。1976年関西学院大学商学部卒業。卒業後は木材問屋の山五に入社。1981年に材木商の三代目として家業に従事し、1985年に住宅業に転業。川上さぷりと提携し、2000年から「吉野杉の家」を本格的に販売。2015年に「500年の吉野林業を住まいづくりで守る!川上村との取り組み」、2016年に木製内部建具「GENPEI」、2017年に「代官屋敷の古民家再生」でグッドデザイン賞を3年連続受賞。また、2017年には「吉野杉の床」でキッズデザイン賞とW受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)