|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ますむら ひろし(マスムラ ヒロシ)
1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ますむら ひろし(マスムラ ヒロシ)
1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
9月のさわやかな朝、谷川の岸にある小さな学校に都会から転校生が一人、風と共にやってきた。わずか12日間、束の間の出会いと別れが子供たちの心に永遠に忘れられない思い出を残す―日本の東北地方の自然に育まれた宮沢賢治の代表作『風の又三郎』。少年期の子供だけが見て、感じることのできる世界を描いた賢治の童話をますむらひろしが完全劇画化。賢治の温かい心に触れられる『雪渡り』『十力の金剛石』も合わせて収録。