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出版社名:講談社
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-06-532388-5
253P 15cm
バラの世界/講談社学術文庫 2773
大場秀章/〔著〕
組合員価格 税込 1,346
(通常価格 税込 1,496円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:冬のバラを好み、わざわざエジプトから取り寄せていたという皇帝ネロ。晩餐会で天井から大量のバラの雨を降らせ、客を窒息させたほどの愛好家だった暴君ヘリオガバルス。古代ローマ人は悪酔い防止にバラの花冠が効くと信じ、中世の詩人や作家、画家はこぞってバラを描いた……。ただの「花」がなぜ憧れの象徴となり、かくも人々を虜にし続けるのか。野生から改良種まで、世界の多様な品種を眺めつつ、はてなき美の世界を旅する!
冬のバラを好み、エジプトから取り寄せていたという皇帝ネロ。古代ローマの大酒呑みは悪酔い防止にバラの花冠が効くと信じ、ナポレオン皇妃は品種改良に熱中、ルネサンス期の詩人や画家はこぞって作品に詠…(続く
内容紹介:冬のバラを好み、わざわざエジプトから取り寄せていたという皇帝ネロ。晩餐会で天井から大量のバラの雨を降らせ、客を窒息させたほどの愛好家だった暴君ヘリオガバルス。古代ローマ人は悪酔い防止にバラの花冠が効くと信じ、中世の詩人や作家、画家はこぞってバラを描いた……。ただの「花」がなぜ憧れの象徴となり、かくも人々を虜にし続けるのか。野生から改良種まで、世界の多様な品種を眺めつつ、はてなき美の世界を旅する!
冬のバラを好み、エジプトから取り寄せていたという皇帝ネロ。古代ローマの大酒呑みは悪酔い防止にバラの花冠が効くと信じ、ナポレオン皇妃は品種改良に熱中、ルネサンス期の詩人や画家はこぞって作品に詠い、描いた…。ただの「花」が、国も時代も超え、なぜ人々を虜にしてしまうのか。世界各地の品種を眺めつつ、豊饒なる「美」の世界を堪能する!
もくじ情報:第1章 クノッソス宮殿の謎;第2章 ギリシアとバラ;第3章 ローマとバラ;第4章 バラの植物学;第5章 バラの園芸化の歴史を辿る;第6章 オールド・ガーデン・ローズ;第7章 モダーン・ガーデン・ローズの黎明期;第8章 バラの花譜;第9章 世界の野生バラ;第10章 日本のバラ;第11章 バラの現在・未来
著者プロフィール
大場 秀章(オオバ ヒデアキ)
1943年東京都生まれ。植物学者。東京大学名誉教授、東京大学総合研究博物館特招研究員。専門は植物分類学、植物文化史。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大場 秀章(オオバ ヒデアキ)
1943年東京都生まれ。植物学者。東京大学名誉教授、東京大学総合研究博物館特招研究員。専門は植物分類学、植物文化史。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)