ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:筑摩書房
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-480-01777-2
259,3P 19cm
実証研究東京裁判 被告の責任はいかに問われたか/筑摩選書 0257
戸谷由麻/著 デイヴィッド・コーエン/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:東京裁判の事実認定がいかになされ、各被告人の責任がどう問われたのかを実証的に解明。東京裁判の国際刑事裁判史上の功績を問い直し、その問題点を検証する。
従来の東京裁判論は、主に政治・外交史を基調とし、また「日本無罪論」で知られるインド代表判事パルやオランダ代表判事レーリンクによる個別反対意見をもっぱら話題とし、本来の東京判決での多数意見を軽視してきた。本書は、東京裁判の事実認定がいかになされ、責任がどう問われたのかを実証的に解明。法廷で適用された責任論や、各被告人に対する判定の根拠を体系的に分析する。判決七五周年に向けて、東京裁判を国際刑事裁判史にどう位置づけて評価すべきか、その功績と…(続く
内容紹介:東京裁判の事実認定がいかになされ、各被告人の責任がどう問われたのかを実証的に解明。東京裁判の国際刑事裁判史上の功績を問い直し、その問題点を検証する。
従来の東京裁判論は、主に政治・外交史を基調とし、また「日本無罪論」で知られるインド代表判事パルやオランダ代表判事レーリンクによる個別反対意見をもっぱら話題とし、本来の東京判決での多数意見を軽視してきた。本書は、東京裁判の事実認定がいかになされ、責任がどう問われたのかを実証的に解明。法廷で適用された責任論や、各被告人に対する判定の根拠を体系的に分析する。判決七五周年に向けて、東京裁判を国際刑事裁判史にどう位置づけて評価すべきか、その功績と問題点とを明らかにする。
もくじ情報:第1章 裁判の歴史的文脈と枠組み;第2章 平和に対する犯罪の争点;第3章 日本政府組織論;第4章 戦争犯罪の争点;第5章 「東京判決」―多数派判事による判決;終章 今日の国際刑事裁判にみる責任論
著者プロフィール
戸谷 由麻(トタニ ユマ)
カリフォルニア大学バークレー校歴史学部で博士号取得。現在、ハワイ大学歴史学部教授
戸谷 由麻(トタニ ユマ)
カリフォルニア大学バークレー校歴史学部で博士号取得。現在、ハワイ大学歴史学部教授