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出版社名:勁草書房
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-326-20065-8
280,3P 22cm
歴史を書くとはどういうことか 初期近代ヨーロッパの歴史叙述
小谷英生/編著 網谷壮介/編著 飯田賢穂/編著 上村剛/編著
組合員価格 税込 4,455
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:誰が、何のために、どのように歴史を語るのか--歴史叙述の歴史を探求し、歴史と政治との関連について再考する。歴史の語りは政治的な身振りと直結している。過去の何が記憶されるべきか、どのように書かれ、何が意図され、社会に何がもたらされたのか。本書はこのような問いをもとに、特に西欧初期近代の思想家たちにとっての歴史、歴史の書き方、政治的利用について検討し、これからの歴史叙述のあり方と政治との関連について示唆する。
誰が、何のために、どのように歴史を語るのか。歴史叙述の歴史を探求し、歴史と政治との関連について再考する。
もくじ情報:第1部 二〇世紀の思想史家の方法(なぜ歴史を語るのか―物語論、…(続く
内容紹介:誰が、何のために、どのように歴史を語るのか--歴史叙述の歴史を探求し、歴史と政治との関連について再考する。歴史の語りは政治的な身振りと直結している。過去の何が記憶されるべきか、どのように書かれ、何が意図され、社会に何がもたらされたのか。本書はこのような問いをもとに、特に西欧初期近代の思想家たちにとっての歴史、歴史の書き方、政治的利用について検討し、これからの歴史叙述のあり方と政治との関連について示唆する。
誰が、何のために、どのように歴史を語るのか。歴史叙述の歴史を探求し、歴史と政治との関連について再考する。
もくじ情報:第1部 二〇世紀の思想史家の方法(なぜ歴史を語るのか―物語論、時間地平、時間意識;スキナーとポーコックおよび思想史叙述の問題;歴史叙述と初期近代;自由としての歴史叙述―オークショットとポーコック);第2部 初期近代の歴史叙述の諸相(古典弁論術のhistoria―理論と実践;イスラーム史を学ぶこと;ポリツァイ学者ユスティの歴史叙述―勢力均衡と貴族の歴史;モンテスキューの「アジア的専制」論とその影響;ルソーにおける共和国の軍事システムと古代ローマ史;アメリカ連邦制と古典古代)
著者プロフィール
小谷 英生(コタニ ヒデオ)
1981年生。群馬大学共同教育学部准教授。専門は哲学、倫理学、社会思想史
小谷 英生(コタニ ヒデオ)
1981年生。群馬大学共同教育学部准教授。専門は哲学、倫理学、社会思想史