ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:吉川弘文館
出版年月:2023年7月
ISBN:978-4-642-07413-1
352,7P 22cm
読み書きの民俗学/日本歴史民俗叢書
渡部圭一/著
組合員価格 税込 8,415
(通常価格 税込 9,350円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。
もくじ情報:第1編 読み書き研究の課題(読み書きの民俗誌の構想;課題としての読み書きと声);第2編 由緒形成と読み書き(式内社由緒の形成と地域神職;競合する由緒と社会集団);第3編 真宗聖教の読誦と出版(「もの」としての出版聖教―御文章;活字本の流布と唱和の声―正信偈;出版勤行集…(続く
近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。
もくじ情報:第1編 読み書き研究の課題(読み書きの民俗誌の構想;課題としての読み書きと声);第2編 由緒形成と読み書き(式内社由緒の形成と地域神職;競合する由緒と社会集団);第3編 真宗聖教の読誦と出版(「もの」としての出版聖教―御文章;活字本の流布と唱和の声―正信偈;出版勤行集の戦後史―般若心経);第4編 頭役差定の伝達と記録(差定文書の伝達と声;帳簿管理と儀礼の「場」;読み書きの民俗誌の展望)
著者プロフィール
渡部 圭一(ワタナベ ケイイチ)
1980年愛媛県に生まれる。2007年筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻退学。現在、京都先端科学大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡部 圭一(ワタナベ ケイイチ)
1980年愛媛県に生まれる。2007年筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻退学。現在、京都先端科学大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)