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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 翔一郎(タナカ ショウイチロウ)
1989年、佐賀県生まれ。佐賀県立佐賀北高等学校通信制から国立大阪教育大学へ進学。在学中は理科教育学を専攻し、子どもの概念形成について研究。その後、堺市の公立小学校に勤務。堺市初等教育研究会理科部に所属し、様々な実践を提案。一般社団法人日本理科教育学会にも所属。教員生活5年目に教育サークルCOLORFREEを設立して、実践交流の場をつくる。その後、コロナ禍を機にオンライン教育サークル野山の会を設立し、オンラインで実践交流を進める。自身のサークル主催で「不登校」「若手教員のためのすぐできスキル」「職員室の机の整理整頓術」などをテーマに様々なセミナーを開催(…( ) 田中 翔一郎(タナカ ショウイチロウ)
1989年、佐賀県生まれ。佐賀県立佐賀北高等学校通信制から国立大阪教育大学へ進学。在学中は理科教育学を専攻し、子どもの概念形成について研究。その後、堺市の公立小学校に勤務。堺市初等教育研究会理科部に所属し、様々な実践を提案。一般社団法人日本理科教育学会にも所属。教員生活5年目に教育サークルCOLORFREEを設立して、実践交流の場をつくる。その後、コロナ禍を機にオンライン教育サークル野山の会を設立し、オンラインで実践交流を進める。自身のサークル主催で「不登校」「若手教員のためのすぐできスキル」「職員室の机の整理整頓術」などをテーマに様々なセミナーを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
教員は多くの業務を抱えています。働き方改革関連法が公布、施行されてから数年が経ちましたが、いまだに教育界は遅々として働き方改革が進んでいない様子が見受けられます。なかなか子どもたちと向き合う時間をとれていないという現状は、多くの学校で見られ、課題となっているのではないでしょうか。そこで必要なことは「セルフ働き方改革」です。業務は「しなけ…(続く)
教員は多くの業務を抱えています。働き方改革関連法が公布、施行されてから数年が経ちましたが、いまだに教育界は遅々として働き方改革が進んでいない様子が見受けられます。なかなか子どもたちと向き合う時間をとれていないという現状は、多くの学校で見られ、課題となっているのではないでしょうか。そこで必要なことは「セルフ働き方改革」です。業務は「しなければいけないこと」と「した方がよいこと」と「しなくてよいこと」の3つに大きく分けられます。いかに「しなければいけないこと」を瞬時に終わらせるか。いかに「した方がよいこと」の選別をするか。いかに「しなくてよいこと」を捨てていくかが大切なのです。つまり優先順位と取捨選択が重要になってくるのです。
もくじ情報:1章 「後回しにしない」マインドセットの鉄則;2章 「後回しにしない」整理整頓の鉄則;3章 「後回しにしない」事務処理・校務の鉄則;4章 「後回しにしない」学級経営の鉄則;5章 「後回しにしない」教材研究・授業準備の鉄則;6章 「後回しにしない」人間関係・自己成長の鉄則